A33 現代茶ノ湯スタイル展 縁-enishi- 家田実香/石井隆寬/伊藤千穂/潮桂子/小川武/佐々木翔子/篠原希/田中雅文/寺田鉄平/苫米地正樹/沼野秀章/野田里美/菱田賢治/穂高隆児/Houxo Que(五十音順) 2020年9月15日(火)~10月4日(日)
日本古来の茶ノ湯文化と現代アートを融合して、茶ノ湯を通した新しいライフスタイルを提案する「現代茶ノ湯スタイル展 縁-enishi-」10回目を迎える今展のために制作した「茶杓」と「茶碗」をはじめ、新しい生活様式での茶ノ湯の楽しみかたをご紹介いたします。
10回目記念企画「アバンギャルド茶会 茶杓×茶碗コラボ」
茶人が作る唯一の茶道具と言われている茶杓。10回目の開催を記念して茶団法人アバンギャルド茶会の近藤俊太郎が削った茶杓に「銘」を付け、参加陶芸家がイメージにあった茶碗を新たに制作いたしました。「茶杓」と「茶碗」のコラボレーションをぜひお楽しみください。
左 伊藤千穂 茶杓コラボ茶碗
「耀(かがよ)」
右 沼野秀章 茶杓コラボ茶碗「再会」
左 田中雅文 彩泥四重茶碗「JEWEL」
右 寺田鉄平 「瀬戸黒茶碗」
左 穂高隆児 「窯変楽華茶碗」
右 篠原 希 茶杓コラボ茶碗
「信楽焼締茶碗」
左 苫米地正樹 茶杓コラボ茶碗「AODAISHO」
右 菱田賢治 茶杓コラボ茶碗「和邇」
左 野田里美「銀樹抹茶碗」
右 石井隆寛 茶杓コラボ茶碗「光彩椀」
小川 武「Typical_001」
佐々木翔子
「硝子槌目茶杓」
家田美香
「OSCA200410-2」
Houxo Que
「Flourescence view #32」
茶人 近藤俊太郎
shuntaro kondo
茶団法人アバンギャルド茶会
インターネット事業に携わる一方で、2005年から茶道を始める。2009年に「日中友好使節団」として中国各地での文化交流プログラム参加をきっかけに、若い世代の人々が茶道に触れる機会を作る活動として「茶団法人アバンギャルド茶会」を立ち上げる。海外でも積極的に茶会を主催。国内では笠間、備前、唐津といった産地連携に積極的に活動している。
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西武渋谷店のオルタナティブスペースと美術画廊を拠点に
クリエーティブな刺激を与える現代アートの企画展示、
時代精神あふれるアーティストを発掘。