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A34 京都・清水の窯元「蘇嶐窯」 涌波隆、涌波まどか ”ちがう”が混ざりあう

A34 京都・清水の窯元「蘇嶐窯」 涌波隆、涌波まどか ”ちがう”が混ざりあう

“ちがう”が混ざりあう   もともと異なる窯業産地(京都と福岡)の二人が結婚を機に一緒に仕事をすることになり、お互いの技術を融合したものづくりを始めたところから蘇嶐窯がスタートしました。そして今回はその”ちがう”が混ざりあった蘇嶐窯にさらにいろんなものがあえられて、新しいものが生まれています。     表紙作品「Spiral」(陶器・竹、直径27×高さ4cm)

蘇嶐窯x昇苑組紐「水煙土器」(陶器・京組紐、タテ14×ヨコ14x高さ21cm)

「礎シリーズ(ビアス・ネックレス)」(陶器、5×1.5cm)

「時の雫シリーズ(ピアス、イヤリング、ネックレス、ブローチ、チョーカー)」(陶器・ガラス 各1.5×1.5×1.5cm)

「縄文土偶(小)」(陶器、各タテ4×ヨコ3×高さ2cm)

PROFILE

「蘇嶐窯」 涌波隆、涌波まどか

Soryugama_Takashi Wakunami, Madoka Wakunami

蘇嶐窯は、京都・清水焼と福岡・小石原焼に伝わる技術をそれぞれ受け継ぐ職人が互いの技を融合し、夫婦で作陶活動をしています。蘇嶐窯の青磁は「練り込み青磁」といい、生地に顔料を練り込み釉薬を掛けることで、深みのある青を表現しています。そこに小石原焼の技法の「飛かんな」を入れることで、削られた土の溝に釉薬が溜まり規則的な文様が浮かび上がります。こうしてほかにはない新しい青磁の世界を模索しています。蘇嶐窯が目指す色は、雨上がりの空のような青さです。この澄んだ青をたくさんの人に伝えたいという想いから、美しさと機能性を兼ね備えた作品作りに取り組んでいます。「伝統」を日常に溶け込ませ、新しい向き合い方を提案していけたらと轆轤(ろくろ)に向から日々です。

【店舗情報】蘇嶐窯 〒605-0862 京都府京都市東山区清水4丁目170-22 営業時間:午前10時〜午後5時 定休日:日曜日 TEL/FAX:075-561-8004

お手数ですが、お問い合わせ内容欄に必ずA34「蘇嶐窯」と記入してください