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A8 冨安 由真 「Midnight Visitors 真夜中の来訪者」 不可視の存在を仄めかす

A8 冨安 由真 「Midnight Visitors 真夜中の来訪者」 不可視の存在を仄めかす

冨安由真は1983年生まれ、東京都出身の現代美術家。2018年の資生堂ギャラリーでの個展では、会場内のインスタレーションが注目を集め、長蛇の列ができるほど盛況を博した話題の新進気鋭作家です。冨安はロンドン芸術大学チェルシー・カレッジ・オブ・アーツ ファインアート学部で学んだ後フリーの活動を経て、同大学院でファインアート修士課程を修了。2012年日本に帰国しその後は東京を拠点に活動しています。冨安は19世紀末から20世紀初頭にかけて、イギリスを中心に世界的ブームとなった心霊主義などの影響を受けながら、不可視の存在を仄めかすインスタレーション作品や絵画作品を発表しています。本展では、「夢」をキーワードに現実と非現実の狭間を探った最新作を中心に展示いたします。インスタレーション作品をはじめ、エクトプラズムやオーブなど心霊写真に登場するイメージ、夢遊病、顔の見えない肖像、異形の人などをモチーフに描いた油彩作品を発表します。

 

Black Hollow (Midnight Feeding)
2019・パネルに油彩・72.7×60.6cm
撮影:加藤健

 

Multiple Eyes (Sweet Bug)
2019・パネルに油彩・45.5×38cm
撮影:加藤健

 

Black Hollow (Midnight Feeding)
2019・パネルに油彩・72.7×60.6cm
撮影:加藤健

 

Black One
2019・パネルに油彩・45.5×27.3cm
撮影:加藤健

Midnight Visitors 2019
個展「Midnight Visitors 真夜中の来訪者」展示風景
木板に油彩、詩、アンティークフレーム、サウンド、試着室、剥製、鳥の骨、観葉植物、家具、日用品ほか

PROFILE

冨安 由真

Yuma Tomiyasu

2009年 ロンドン芸術大学チェルシー・カレッジ・オブ・アーツ ファインアート学部卒業
2012年 ロンドン芸術大学大学院チェルシー・カレッジ・オブ・アーツ、ファインアート修士課程修了
2017年 東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程美術専攻修了、博士号取得

[主な展覧会歴]
2015年 「中之条ビエンナーレ」(群馬)「別府現代芸術フェスティバル「混浴温泉世界」」(大分)
2016年 「第3回CAF賞入選作品展覧会」(3331 Arts Chiyoda・東京)
2017年 「シブヤスタイル vol.11」(西武渋谷店)
2018年 個展「guest room 002 冨安由真:(不)在の部屋−隠れるものたちの気配」(北九州市立美術館・福岡)、「第21回 岡本太郎現代芸術賞展」(川崎市岡本太郎美術館・神奈川)、個展「くりかえしみるゆめ Obsessed With Dreams」(資生堂ギャラリー・東京)、「nine colors XⅡ」(西武渋谷店)
2019年 個展「Making All Things Equal / The Sleepwalkers」(ART FRONT GALLERY・東京)、「nine colors XⅢ」(西武渋谷店)
2020年 「3331 ART FAIR」(3331 Arts Chiyoda・東京)

[主な受賞歴]
2010年 The Jerwood Drawing Prize 入選(ロンドン)
2016年 CAF賞 入選(東京)
2018年 岡本太郎現代芸術賞 特別賞受賞(神奈川)、shiseido art egg 入選(東京)

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