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C15 2022年2月  八ヶ岳高原音楽堂サロンコンサート 「堀内孝雄」「押尾コータロー」「石丸幹二」「加藤登紀子」 早春の高原に響く音色

●堀内孝雄 Takao Horiuchi
1949年10月27日大阪府生まれ。1971年、谷村新司、矢沢透と共に“アリス”を結成。翌年「走っておいで恋人よ」でデビュー。その後「冬の稲妻」「遠くで汽笛を聞きながら」などのヒット曲を多数発表し’81年にアリスとしての活動を停止。その後本格的にソロ活動。’86年年末時代劇“白虎隊”の主題歌として大ヒットした「愛しき日々」。’90年のレコード大賞をはじめ6つの各賞を総受賞した「恋唄綴り」、18年連続で担当したテレビ朝日系“はぐれ刑事純情派”の主題歌「影法師」など数多くのヒット曲を発表。現在はソロ活動と並行して「アリス」として再始動しつつ、杉田二郎・ばんばひろふみ・高山厳・因幡晃と新ユニット「ブラザーズ5」を結成し、精力的に全国でコンサート活動を行っている。

2022年2月11日(土)堀内孝雄 アコースティック・コンサート
以前よりリクエストが多かった堀内孝雄さんが初登場。アコースティックな音楽堂に合わせピアノとギターのみでプログラムを組んでくださいました。おなじみの名曲が、シンプルな編成によって新鮮に響き渡りました。

●押尾コータロー Kotaro Oshio
2002年アコースティックギタリストとしてメジャーデビューし、同年10月には全米メジャーデビュー。毎年7月に開催されているスイスの「モントルージャズフェスティバル」へは2002年から3年連続出演。近年ではアジア各地でソロライブを開催するなど海外でも高い評価。オープンチューニングやタッピング奏法などのテクニックを駆使した、1本のギターで弾いているとは思えない迫力あるギターアレンジとあたたかく繊細なギタープレイは、世代を超えて多くの人々に支持を受けている。ソロアーティストとしてライブ活動を中心に、映画音楽・CM・番組テーマの作曲、音楽番組やレコーディングでのジャンルを越えたコラボレーションなど、幅広いスタンスで活躍中。 2020年9月にアルバム「PASSENGER」をリリース。

2022年2月12日(土)・13日(日)押尾コータロー 八ヶ岳プレミアムコンサート ~Valentine Eve~
人気アコースティックギタリスト押尾コータローさんが満を持してソロで登場!ギター1本のステージで、音楽堂の響きを生かした「音」にこだわり、前日から入念なリハーサルが重ねられ、ここだけの「八ヶ岳サウンド」が作りあげられました。

●石丸幹二  Kanji Ishimaru
1965年愛媛県出身。幼少の頃から高校卒業までにピアノ、スネアドラム、トロンボーン、サクソフォーン、チェロ等に触れる。東京音楽大学音楽学部器楽科にてサックスを専攻(3年時に中退)。1987年、東京藝術大学音楽学部声楽科に入学(’91年卒業)。1990年、劇団四季にて、ミュージカル『オペラ座の怪人』ラウル・シャニュイ子爵役でデビュー。看板俳優として活動を続け2007年退団。現在は、舞台のみならず映像、音楽分野にも活動の幅を広げ、ソニー・ミュージックジャパン インターナショナルよりソロアルバムを発表。2017年よりテレビ朝日系「題名のない音楽会」の6代目司会者。

2022年2月19日(土)石丸幹二 デュオ・コンサート ~ウィンターヴァージョン~
大きな会場で声を張り上げるミュージカルの舞台とは趣を変え、しっとりと歌い上げられるバラードなナンバー。その肩肘張らない大人の余裕は俳優や司会としても活躍する石丸幹二さんならではの懐の深さを感じさせてくれます。

●加藤登紀子 Tokiko Kato
1943年ハルビン生まれ。1965年、東京大学在学中に第2回日本アマチュアシャンソンコンクールに優勝し歌手デビュー。1966年「赤い風船」でレコード大賞新人賞、1969年「ひとり寝の子守唄」、1971年「知床旅情」ではミリオンセラーとなりレコード大賞歌唱賞受賞。以後80枚以上のアルバムと多くのヒット曲を世に送り出す。国内コンサートのみならず1988年、90年N.Y.カーネギーホール公演をはじめ、世界各地でコンサートを行い1992年、芸術文化活動における功績に対してフランス政府からシュバリエ勲章を授けられた。近年はFUJI ROCK FESTIVALに毎年出演し、世代やジャンルの垣根を超え観客を魅了し続けている。また年末恒例の日本酒を飲みながら歌う「ほろ酔いコンサート」は45年以上続いていて人気のイベントとして定着している。

2022年2月26日(土)加藤登紀子 Songs For Love
加藤登紀子さん創作詞による、ピアソラ「リベルタンゴ」「忘却」「3001年へのプレリュード」では、昨年生誕100年を迎えたタンゴの革命児の、音楽に込められた生々しい感情までをみごとに表現。人生経験に裏付けられた深み帯びた歌声は、ズシリと心に残ります。

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