SOGO SEIBU TransCulture

C21 2022年7月 八ヶ岳高原音楽堂サロンコンサート 「宇崎竜童」「秋川雅史」「藤澤ノリマサ」「華風月」「葉加瀬太郎」「加古隆」「西村由紀江」「羽毛田丈史」「柏木広樹」「小野明子」 初夏の八ヶ岳高原で繰り広げられる音楽家たちの饗宴。

宇崎竜童 弾き語りLIVE
情熱の軌跡、果てなきロックンロール。2022年7月2日(土) 14:30開場 / 15:00開演
●宇崎竜童(ヴォーカル、ギター)Ryudo Uzaki 1946年京都府生まれ。1973年にダウン・タウン・ブギウギ・バンドを結成しデビュー。「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」「スモーキン’ブギ」など数々のヒット曲を生み出す。作曲家としても多数のアーティストへ楽曲を提供。阿木燿子とのコンビで、山口百恵へ「横須賀ストーリー」「プレイバックPart2」など多くの楽曲を提供、山口百恵の黄金時代を築いた。1976年内藤やす子の「想い出ぼろぼろ」で日本レコード大賞作曲賞受賞。映画音楽では「駅-STATION」(東宝1981年)「社葬」(東映1989年)などで日本アカデミー賞優秀音楽賞受賞。舞台音楽では「ロック曽根崎心中」「天保十二年のシェイクスピア」(2006年)で読売演劇大賞優秀スタッフ賞を受賞。阿木と共に力を注いでいる「Ay曽根崎心中」では音楽監督を務めている。自身のライブ、俳優等で幅広く活動中。

秋川雅史 リサイタル
染み入る詞 高原の風にのせて。
2022年7月8日(金) 14:30開場 / 15:00開演
●秋川雅史(テノール)Masafumi Akikawa 1967年愛媛県西条市生まれ。4歳よりヴァイオリンとピアノを始める。 のちに父の指導のもと声楽の道へと転向。 国立音楽大学・同大学院にて中村健氏の指導を受けたあと、4年間イタリアのパルマでデリオ・ポレンギ氏に師事。帰国後、第九のソロや数々のコンサートに出演。
1998年、カンツォーネコンクール第1位、日本クラシック音楽コンクール最高位をそれぞれ受賞、その後、数々のテレビ ラジオ番組等に多数出演。
2006年「 千の風になって 」をリリース、同年、第57回NHK紅白歌合戦に初出場。
2007年1月、シングル「 千の風になって 」でオリコンシングルチャート1位を獲得、130万枚もの売り上げとなる。
2011年9月21日、シンングル「 あすという日が 」を発売。この年、第62回NHK紅白歌合戦に4回目の出場を果たす。 2014年2月 秋川雅史 初のベストアルバムを発売。 毎年、自身のコンサートツアーを精力的に実施。現在、最も実力、人気を供えたテノール歌手として活躍している。

藤澤ノリマサ サマーコンサート
新編成で示されるポップオペラの新境地。2022年7月9日(土)14:30開場 / 15:00開演
●藤澤ノリマサ(ヴォーカル) Norimasa Fujisawa 1曲の中で「ポップス」と「オペラ」、2つの歌唱法を1人で自在に操る歌唱法「ポップオペラ」を開拓し、提唱する世界で唯一のソロ・ヴォーカリスト。武蔵野音楽大学を卒業後、2008年『ダッタン人の踊り』でメジャーデビュー。2018年はデビュー10周年を迎え、その存在感と圧巻のパフォーマンスで見る者を圧倒する。2019年3月から全国ツアー「10th anniversary藤澤ノリマサ CONCERT TOUR2019 ~ 威風堂々 ~」を行った。2020年9月にはBSフジ主催「藤澤ノリマサ スペシャルコンサート2020」を大阪・愛知・東京で開催し、そのコンサートを記録したライブBlu-rayが2020年12月25日発売された。また約3年ぶりとなるフルアルバム「La Luce-ラ・ルーチェ-」が5月19日に発売された。最近ではNHK「うたコン」、フジテレビ「MUSIC FAIR」「FNS歌謡祭」等に出演。

華風月 10周年プレミアムコンサート ~いい日旅立ち in 八ヶ岳~ 初夏の高原に解き放たれる和楽器の音色と詩吟の美しい響き。2022年7月18日(月・祝)14:30開場 / 15:00開演
●華風月 Hanafugetsu 月明かりに照らされた華が風にそっと揺らいでいる。その華が空に解き放つのは、きっとこんな音楽。ピアノ弾き語りに尺八、箏という異色のアコースティックユニット、華風月。楽曲の中に自然と溶け込む和楽器の音色と、旋律の中をさりげなく彩る詩吟の響きが、新鮮であると同時に懐かしさも感じさせる。メンバー全員が、ロックと和を融合したバンド「和楽器バンド」のメンバーであり、華風月は同バンドの先駆けとなった存在だ。2012年結成。2014年にはカバー曲を集めた2ndアルバム『THEME OF 華風月』と、オリジナル曲を集めた3rdアルバム『雨が明けたら』を続けてリリース。さらに2017年にはCD3枚組の大ボリュームとなる4thアルバム『淡き現に 夢かさね』を発表。2020年4月には初のシングルとなる『空っぽロボット』を配信リリースした。ユネスコ世界遺産の1つ、奈良県・金峯山寺蔵王堂での演奏など、海から山まで各地に生の音を届けている。

加古 隆 ソロ&クァルテット ゲスト:葉加瀬太郎
夏の高原で繰り広げられる、音楽家たちの饗宴。最高の音楽が、ここから生まれる。2022年7月23日(土)14:30開場 / 15:00開演
●加古 隆(ピアノ)Takashi Kako 東京藝術大学・大学院作曲研究室修了後、フランス政府給費留学生として渡仏。パリ国立高等音楽院にて現代音楽の巨匠とも称されるオリヴィエ・メシアンに師事し、アカデミックな作曲家としての道を目指していたが、1973年のパリでフリージャズ・ピアニストとしてデビューするというユニークな経歴を持つ。76年に作曲賞(Prix de Composition)を得て音楽院を卒業。帰国後はピアノ・ソロ曲からオーケストラ作品まで幅広い分野の作品、映画音楽、ドキュメント映像の作曲も数多く、自身が演奏した60以上のアルバムを発表している。代表作に、パウル・クレーの絵の印象から作曲したピアノ組曲「クレー」、NHKスペシャル「映像の世紀」のテーマ曲「パリは燃えているか」がある。2010年にピアノ四重奏団「加古隆クァルテット」を結成し、エイベックス・クラシックスより「QUARTET」「QUARTETⅡ」を発表。作曲家・ピアニストとして活躍を続け、演奏家としての音色の美しさから「ピアノの詩人」とも評される。映画音楽での受賞は、1998年モントリオール世界映画祭のグランプリ作品、マリオン・ハンセル監督「The Quarry」の音楽で最優秀芸術貢献賞。

西村由紀江ピアノ・コンサート with 葉加瀬太郎 2022年7月24日(日)14:30開場 / 15:00開演
●西村由紀江(ピアノ)Yukie Nishimura 3歳でピアノを始め、小学生時代にヤマハジュニアオリジナルコンサート(JOC)に参加し世界各国を演奏旅行、マエストロや一流オーケストラとも共演し絶賛を博す。桐朋学園大学入学と同時にデビュー、美しく切ないオリジナルのメロディには幅広い層からの支持がある。「101回目のプロポーズ」「子ぎつねヘレン」などドラマ・映画・CMの音楽を多数担当するほか、TV・ラジオの出演やエッセイの執筆も行う。年間60本を超えるコンサートで全国各地を訪れる傍ら、ライフワークとして「学校コンサート」や「病院コンサート」そして被災地にピアノを届ける活動「Smile Piano 500」にも精力を注ぐ。2016年、アルバム「My Stories」が香港IFPI 「Best Sales Awards 2015」を受賞。2020年、故郷大阪府豊中市のストリートピアノプロジェクト親善大使に就任。

羽毛田丈史カルテット with 葉加瀬太郎 コンサート  2022年7月25日(月)14:30開場 / 15:00開演
●羽毛田丈史(ピアノ)Takefumi Haketa 作・編曲家、ピアニスト、プロデューサーとして、ゴンチチ、葉加瀬太郎、石川さゆり、宮本笑里、中島美嘉、藤田麻衣子などジャンルを問わず幅広いアーティストの作品を手掛ける一方、テレビドラマ、ドキュメンタリー、アニメ、映画などの映像音楽も担当し、多くのサントラ盤をリリースしている。最近作としては、NHKスペシャル「パンデミック 激動の世界」「新・ドキュメント太平洋戦争」、NHK特集ドラマ「混声の森」の音楽のほか、葉加瀬太郎の最新アルバム「SONGBOOK」のプロデュースを手掛けている。また、2014年からは自身のソロコンサート”image la plume”を立ち上げ、毎年、東京・名古屋 ・大阪にて開催している。 2020年11月には、自身の還暦を記念したソロアルバム「PIANO 60’s」をリリースした。

柏木広樹チェロ・コンサート with 葉加瀬太郎 2022年7月26日(火)14:30開場 / 15:00開演
●柏木広樹(チェロ)Hiroki Kashiwagi 東京芸術大学在学中にG-CLEFとしてデビュー。ソロ活動開始後は類まれな倍音を持ち味に、ブラジル、アフリカ、日本など多国籍なテイストを盛り込んだ独創的な音楽とチェロを融合。映画「おくりびと」「冷静と情熱のあいだ」「新世紀エヴァンゲリオン」劇中演奏、映画「雪の華」ドラマ「津田梅子〜お札になった留学生」サウンドトラックなど映像音楽を手掛ける。●光田健一(ピアノ)Kenichi Mitsuda 東京芸術大学作曲科入学と同時にジャズ・ピアニスト、作編曲家としてプロ活動開始。石井竜也、岩崎宏美、渡辺真知子、渡辺美里の作編曲、音楽監督を担当。95年、シンガーソングライターとしてデビュー。

小野明子ヴァイオリン・コンサート with 葉加瀬太郎 2022年7月29日(金)14:30開場 / 15:00開演
●小野明子(ヴァイオリン)Akiko Ono 2000年メニューイン国際ヴァイオリンコンクールで優勝し、英国紙「ザ・タイムス」の一 面トップを飾り一躍注目を集める。「ビオッティ・バル セシア」「フォーバルスカラシップ・ストディヴァリウス」 等のコンクール優勝。「エリザベート王妃」「パガニーニ」「シゲティ」など多くの国際コンクールに入賞。1998年、UNICEFガラコンサートにてメニューイン指揮 /エッセ ン・フィルハーモニー管弦楽団と共演し、欧州デビューを飾る。同年、ニューヨーク国連本部で開催された「世界人権デー発足50周年記念会議」にUNICEF親善大使ヴァネッサ・レッドグレーブ氏に招かれ、バッハ「パルティータ」を演奏する。 欧州、米国、北アフリカ、中東、中米、東南アジアをまわり、カーネギー・ホール、ロイヤル・アルバートホール、ウィグモア・ホール、ウィーン・コンチェルトハウス等で演奏。

葉加瀬太郎 サマーリゾート・コンサート  2022年7月28日(木)・30日(土)・31日(日) 14:30開場 / 15:00開演
●葉加瀬太郎(ヴァイオリン)Taro Hakase  1990年KRYZLER&KOMPANYのヴァイオリニストとしてデビュー。セリーヌ・ディオンとの共演で世界的存在となる。1996年にKRYZLER&KOMPANYを解散後、ソロでの活動を開始。2002年、自身が音楽総監督を務めるレーベルHATSを設立。 2007年秋から、原点回帰をテーマにロンドンへ拠点を移し葉加瀬太郎の音楽を発信している。また、自身のレーベルHATS主催のHATS MUSIC FESTIVALや夏の野外コンサートを開催するなど、1年を通して100本近い公演を毎年行い、2018年には、ソロのヴァイオリニストとしては史上初となる単独公演での日本武道館公演を成功させた。
●柏木広樹(チェロ)Hiroki Kashiwagi 東京芸術大学在学中にG-CLEFとしてデビュー。ソロ活動開始後は類まれな倍音を持ち味に、ブラジル、アフリカ、日本など多国籍なテイストを盛り込んだ独創的な音楽とチェロを融合。自身の公演で10年にわたる盲導犬の支援活動などを通じ、動物・自然へのメッセージを発信し続けている。
●西村由紀江(ピアノ)Yukie Nishimura 幼少より音楽の才能を認められ、マエストロや世界の一流オーケストラと共演し絶賛を博す。桐朋学園大学入学と同時にデビュー。「101回目のプロポーズ」などドラマ・映画・CMの音楽を多数担当するほか、TV・ラジオの出演やエッセイの執筆も行う。学校や病院でのコンサートや被災地にピアノを届ける活動にも精力を注ぐ。

お手数ですが、お問い合わせ内容欄に必ず
C21 2022年7月 八ヶ岳高原音楽堂サロンコンサートと記入してください

西武・そごうの別荘地 八ケ岳
海の口自然郷にある八ヶ岳高原音楽堂でのコンサート
/気軽に参加できる多彩な学びの場、
池袋コミュニティ・カレッジの独自の講座をご紹介。