C24 2022年10月 八ヶ岳高原音楽堂サロンコンサート 「安藤裕子」「岩崎宏美&国府弘子」「千住真理子」「千住真理子&千住明」「仲道郁代」「ミッシャ・マイスキー」 高原の秋の心象風景
安藤裕子 アコースティック・ライブ 大自然とシンクロする比類なき感性。2022年10月1日(土)14:30開場 / 15:00開演
●安藤裕子(ヴォーカル) Yuko Ando 1977年生まれ。シンガーソングライター。2003 年ミニアルバム「サリー」でデビュー。2005年、月桂冠のTVCMに「のうぜんかつら(リプライズ)」が起用され、大きな話題となる。物語に対する的確な心情描写が高く評価され、多くの映画、ドラマの主題歌も手がけている。ライブ・ステージの評価も高く、バンドセットとアコースティックセットの2形態で、ワンマンやイベントともに多くのライブを全国で行なっている。
2018年にデビュー15周年を迎え、初のセルフプロデュースとなるアルバム「ITALAN」を発売。2021年2月3日(水)にシングル「衝撃」がリリースされ、8月時点で2,600万再生回数を突破し、大きな反響を得ている。
岩崎宏美&国府弘子 ピアノ・ソングス 二人の実力派による究極のデュオ。2022年10月8日(土)14:30開場 / 15:00開演 ●岩崎宏美(ヴォーカル)Hiromi Iwasaki 1975年16歳で「天まで響け!!岩崎宏美」のキャッチフレーズで「二重唱(デュエット)」でデビュー。2作目「ロマンス」でレコード大賞新人賞をはじめ、数々の新人賞を受賞。その後「思秋期」「母たちのララバイ」などのヒット曲を生み出す。1987年にはミュージカル「レ・ミゼラブル」初代ファンティーヌ役。また海外でも2007年には、チェコフィルハーモニー管弦楽団とのコラボ・アルバム「PRAHA」をリリース、のちにドヴォルザークホールでのコンサートも行ってきた。2017年には実写版映画「美女と野獣」のポット夫人役でディズニー映画の声優デビュー。
●国府弘子(ピアノ)Hiroko Kokubu 国立音楽大学ピアノ科在学中にジャズに目覚め卒業後単身渡米、ジャズ界の重鎮バリー・ハリスに師事。帰国後1987年ビクターJVCレーベルと契約、日米で24枚の作品をリリース。ピアノと作曲両面でジャンルを越えた取り組みを行い、独自の国府ワールドを確立。現在、川崎市市民文化大使、埼玉入間市文化創造施設アドバイザー、平成音楽大学、尚美学園大学客員教授。
千住真理子 ヴァイオリン・リサイタル 初秋に映える優美なチェンバロ。名曲で誘うバロックの世界。2022年10月9日(日)14:30開場 / 15:00開演
●千住真理子(ヴァイオリン)Mariko Senju 2歳半よりヴァイオリンを始める。全日本学生音楽コンクール小学生の部全国1位。NHK交響楽団と共演し12歳でデビュー。日本音楽コンクールに最年少15歳で優勝。パガニーニ国際コンクールに最年少で入賞。慶應義塾大学卒業後、指揮者故ジュゼッペ・シノーポリに認められ、87年ロンドン、88年ローマデビュー。1993年文化庁「芸術作品賞」、1994年度村松賞受賞。1999年2月、ニューヨーク・カーネギーホールのウェイル・リサイタルホールにて、ソロ・リサイタルを開き、大成功を収める。2002年秋、ストラディヴァリウス「デュランティ」との運命的な出会いを果たし、話題となる。またプラハ交響楽団、ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団と各地で共演。●山洞 智(チェンバロ) Satoshi Sando 4歳からピアノを14歳から作曲を学ぶ。1993年東京芸術大学大学院修了。90年大学より安宅賞受賞。91年第60回日本音楽コンクール作曲部門首位、あわせて安田賞受賞。その後フランス政府給費留学生として渡仏。パリ国立高等音楽院にてさらに研鑽を積む。作曲と演奏の双方にわたり活動を展開。現在、東京音楽大学准教授、東京芸術大学非常勤講師。
千住真理子&千住 明 千住の日コンサート 出演40回目となる今年は、1010の日に想いを込めて。2022年10月10日(月・祝)14:30開場 / 15:00開演●千住真理子(ヴァイオリン)Mariko Senju2015年はデビュー40周年を迎え、1月にイザイ無伴奏ソナタ全曲「心の叫び」、2月にはバッハ無伴奏ソナタ&パルティータ全曲「平和への祈り」をリリース、両作品ともレコード芸術誌特選盤。著書は「ヴァイオリニスト20の哲学」(ヤマハミュージックメディア)母との共著「母と娘の協奏曲」(時事通信社)「千住家、母娘の往復書簡」(文藝春秋社文春文庫)など。●千住 明(作曲)Akira Senju1960年東京生れ。東京藝術大学作曲科卒業。同大学院首席修了。修了作品は史上8人目の東京藝術大学買上、同大学美術館に永久保存。東京藝術大学客員教授。代表作にピアノ協奏曲「宿命」(ドラマ「砂の器」)、「四季」、「日本交響詩」、詩篇交響曲「源氏物語」、オペラ「隅田川」「万葉集」「滝の白糸」等。ドラマ「ほんまもん」「風林火山」、映画「黄泉がえり」「涙そうそう」「追憶」、アニメ「機動戦士Vガンダム」「鋼の錬金術師FA」、NHK「日本 映像の20世紀」「ルーブル美術館」NHKスペシャル「平成史」「新・ドキュメント太平洋戦争」、ゲーム「Triangle Strategy」等多数の音楽も担当。
仲道郁代 ピアノ・リサイタル ショパン~若き日の想いを彩って 2022年10月14日(金)14:30開場 / 15:00開演●仲道郁代 (ピアノ) Ikuyo Nakamichi 桐朋学園大学1年在学中に第51回日本音楽コンクール第1位、増沢賞を受賞。ミュンヘン国立音楽大学に留学。ジュネーヴ国際音楽コンクール最高位、メンデルスゾーン・コンクール第1位メンデルスゾーン賞、エリザベート王妃国際音楽コンクール入賞。88年に村松賞、93年にモービル音楽奨励賞を受賞。これまでにバイエルン放送交響楽団、フィルハーモニア管弦楽団、イギリス室内管弦楽団(ECO)、ベルリン放送交響楽団、ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団と共演。99年にはカーネギーホールでリサイタル・デビュー、05年には、英国チャールズ皇太子夫妻ご臨席のもとウィンザー城で行われたイギリス室内管弦楽団(ECO)主催の「結婚祝祭コンサート」に出演。著作には『ピアノの名器と名曲』『ショパン鍵盤のミステリー』『ベートーヴェン鍵盤の宇宙』(ナツメ社)、『ピアニストはおもしろい』(春秋社)等がある。一般財団法人地域創造理事、桐朋学園大学教授、大阪音楽大学特任教授。令和3年度文化庁長官表彰、ならびに文化庁芸術祭「大賞」を受賞。
ミッシャ・マイスキー 無伴奏チェロ・リサイタル 円熟の境地、至高の無伴奏。2022年10月28日(金)14:30開場 / 15:00開演 ●ミッシャ・マイスキー(チェロ)Mischa Maisky ラトヴィア共和国生まれ。ロシアで学び、のちにイスラエルに移住。以後、ロンドン、パリ、ベルリン、ウィーン、ニューヨーク、東京をはじめ世界の主要コンサートホールで演奏活動を展開、熱狂的な支持を受け続けている。自らを「世界人」と位置づける。「イタリア製のチェロにオーストリアとドイツ製の弦を張り、フランスとドイツの弓で弾いています。娘はフランスで生まれ、長男はベルギーで、次男はイタリアで、末っ子はスイスで生まれました。私は日本の車を運転し、スイスの時計をはめて、インドのネックレスをしています。そして人々がクラシック音楽を評価し、楽しんでくれるところではどこでも、そこで家にいるようにくつろぐことができます。」マイスキーの録音は世界各地で高い評価を得ており、これまでに日本のレコード・アカデミー賞を5回、エコー・ドイツ・シャルプラッテン賞を3回、パリのディスク・グランプリ賞、ディアパソン・ドール賞の各賞を受賞。世界を代表するチェリスト。
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西武・そごうの別荘地 八ケ岳
海の口自然郷にある八ヶ岳高原音楽堂でのコンサート
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