C48 石原靖夫のテンペラ工房/羊皮紙に描く 池袋コミュニティカレッジ 中世からルネッサンス期の金箔と卵黄を使ったテンペラ絵画の美しさを伝える実技指導
石原靖夫のテンペラ工房
”基礎から学ぶ卵黄テンペラ”
【水曜クラス】第1・3・5水曜日 13:30~17:00、第2・4水曜日 13:30~17:00
【日曜クラス】第1日曜日 10:15〜13:00、13:30〜16:15に開催しております。
体験・見学を随時うけたまわっております。
羊皮紙に描く
”中世の写本とチェンニーノ・チェンニーニに学ぶ黄金の世界”
第1・3・5土曜 13:30〜16:30に開催しております。見学を随時うけたまわっております。
※テンペラ経験者に限定したクラスになります。
石原先生 聖ジュリオ島 朝のオルタ湖
石原先生 輝く森
石原先生 フィレンツェのバラ
石原靖夫
Ishihara Yasuo
1943 京都に生まれる。
1970 東京芸術大学油画科卒業。
イタリア政府給費留学生として国立ローマ修復研究所に学びジュリアーノ・バルディ教授の指導のもと、イタリア古典絵画、特にシエナ派の金地テンペラ板絵を学ぶ。
1972 イタリア国立古典美術館客員として古典絵画研究に携わり、シモーネ・マルティーニ作「受胎告知」-フィレンツェウフィッツィ美術館藏-の復元研究、模写を行う。
1978 帰国
「受胎告知」展示発表、技法解説、講演(東京都美術館)を行う。
1981 西武池袋本店にて第1回個展。 (以後82年、84年、85年、91年に開催)
1988 有楽町アート・フォーラムにて個展.
1992 「古典技法への旅」と題したワークショップを開催。(目黑区美術館 以降隔年)
イタリアの古典技法である”テンベラ画”は、顔料に卵黄、欅などを合わせた絵の具を用いる技法やそれを使って描かれた絵画の呼称です。中世イタリア絵画は宗教とのかかわりが深く、絵に光を与え輝かせるために箔と絵の具を組み合わせた複雑な技法が生み出されました。その中にグラフィート法と呼ばれるものがあります。まずキャンバスの上に金や銀の箔を置き、その上に顔料でモチーフを描き、その後針状のもので絵の具を描き落とします。すると下地の箔が現れて、金や銀れたように見えます。石原靖夫先生は、この金地卵黄テンペラの第一人者として活躍されています。
お手数ですが、お問い合わせ内容欄に必ず
「C48 石原靖夫のテンペラ工房/羊皮紙に描く」と記入してください
西武・そごうの別荘地 八ケ岳
海の口自然郷にある八ヶ岳高原音楽堂でのコンサート
/気軽に参加できる多彩な学びの場、
池袋コミュニティ・カレッジの独自の講座をご紹介。