C68 2024年6月 八ヶ岳高原音楽堂サロンコンサート 「倍賞千恵子」「エリソ・ヴィルサラーゼ」「相田翔子」「石田組」「森山良子」「村井國夫・音無美紀子(特別出演)菅原洋一」「大黒摩季」 女優として、歌手として。多彩な表現力が 新緑の森に結実し250席が一体となるひととき。
倍賞千恵子アコースティック・コンサート2024年6月1日(土)14:30開場 / 15:00開演
●倍賞千恵子(歌)Chieko Baisho 1941年6月29日生まれ。東京都出身。1960年、松竹音楽舞踊学校を首席で卒業。同年、松竹歌劇団(SKD)へ入団。
1961年、松竹にスカウトされ松竹映画「斑女」でデビュー。1962年、「下町の太陽」で歌手デビューし、同曲でレコード大賞新人賞を受賞。1969年 映画部門では4人目の芸術選奨文部大臣賞を受賞。日本アカデミー賞 毎日映画コンクール キネマ旬報賞 等各賞受賞。2005年、紫綬褒章を受章。2013年、旭日小綬章を受章。2021年、第93回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。映画「男はつらいよ」のさくら役に代表される庶民派女優として、また歌手としても親しまれ活躍中。●小六 禮次郎(作曲家)Reijiro Koroku 岡山市出身。東京芸術大学音楽学部作曲科卒業。主な作品として映画「ゴジラ」、NHK大河ドラマ「功名が辻」「秀吉」、連続テレビ小説「さくら」「天うらら」、ラジオ深夜便「冬の旅」(倍賞千恵子)、石川さゆりシングル「歌、この不思議なもの」等、多方面にわたって活躍中。
また、倍賞千恵子と共演するコンサートを全国で公演し、好評を得ている。
エリソ・ヴィルサラーゼ ピアノ・リサイタル 2024年6月8日(土)14:30開場 / 15:00開演
●エリソ・ヴィルサラーゼ(ピアノ)Elisso Virsaladze グルジア(現ジョージア)の首都ティフリス(トビリシ)生まれ。代々グルジアの芸術文化に深いかかわりを持つ家系に生まれ育つ。ピアノの手ほどきを、祖母のアナスターシャ・ヴィルサラーゼ教授から受けた後、モスクワへ移り、20歳で、チャイコフスキー・コンクール3位入賞を果たし、24歳の時にシューマン国際コンクールで優勝。シューマンの作品の最も優れた解釈を行う現代の演奏家のひとりとして、高い評価を得ている。また、現代の作曲家を含む、ロシア音楽の幅広いレパートリーを持ち、旧ソ連の権威ある芸術賞を多数受賞。ヨーロッパの主要音楽都市にて定期的にリサイタルを行うほか、ナタリア・グートマンとのデュオ・リサイタルも各地で展開。室内楽およびサンクトペテルブルグ・フィル、ロイヤル・フィル等のオーケストラとの共演では、北米、日本、ヨーロッパで大規模なツアーを行う他、各地の一流オーケストラと定期的に共演。2017-18シーズンはミラノ、パリ、モスクワなどにおけるリサイタル。優れた教育者としても知られており、モスクワ音楽院およびミュンヘン音楽大学の常任教授を務めるほか、主要な国際音楽コンクールの審査員にしばしば招かれている。
吉田次郎プロデュース 相田翔子コンサート ~翔子の森の物語~2024年6月9日(日)14:30開場 / 15:00開演
●相田翔子(ヴォーカル&ギター)Shoko Aida 1970年2月23日生まれ、東京都出身。1988年女性デュオ「Wink」としてデビュー。翌年には5thシングル「淋しい熱帯魚」で日本レコード大賞を受賞。1996年のWink活動停止以降は、ソロとして楽曲制作、ライブなどの音楽活動のほか、映画・ドラマ・舞台で俳優としても活動中。またバラエティ番組の司会やレギュラーを務めるなど、多岐にわたって活動している。●吉田次郎(音楽監督&ギター)Jiro Yoshida 4歳でピアノ、5歳でギターを始める。大学入学と同時にプロ活動を始め、1983年渡米バークリー音楽院卒業後は同学院講師も務める。その後はアメリカに拠点を置き多くのアーティストのレコーディング、ツアーサポート、TV番組音楽制作、映画音楽制作を行なう。サンヨーエネループ・ダイエットコーク等のTVCMも手がける。●小野田享子(ピアノ)Kyoko Onoda 大阪音楽大学作曲学科卒。在学中よりアレンジャー、ピアニストとしてレコーディングからライブサポートメンバーとして国内外で活動を始める。海外のミュージックフェスにも多数出演。2019年、2020年には100人編成によるフルオーケストラのアレンジャー、ピアニストとしてチェコプラハシティ交響楽団とのレコーディングをドボルザークホールで行う。現在 大阪芸術大学及び短期大学の講師。
石田組 新緑の弦楽八重奏 2024年6月14日(金)、15日(土)14:30開場/15:00開演
●石田泰尚(ヴァイオリン)Yasunao Ishida 神奈川県出身。国立音楽大学を首席で卒業、同時に矢田部賞受賞。2001年神奈川フィルハーモニー管弦楽団ソロ・コンサートマスターに就任。結成時から20年以上参加するYAMATO String Quartet、自身がプロデュースした弦楽アンサンブル“石田組”など様々なユニットでも独特の輝きを見せる。●塩田 脩(ヴァイオリン)Shu Shioda アメリカ合衆国ボストン生まれ。ニューイングランド音楽院卒業。2010年に来日し、2014年東京都交響楽団に入団。第1ヴァイオリン奏者をつとめる。●丹羽洋輔(ヴァイオリン)Yosuke Niwa 東京生まれ。7歳よりヴァイオリンを始める。東京藝術大学にて学ぶ。在学中ウィーンへ留学。2007年NHK交響楽団に入団。●山岸 努(ヴァイオリン)Tsutomu Yamagishi 2008年桐朋音楽大学を卒業、NHK交響楽団入団。第12回日本モーツァルト音楽コンクール第1位。●中村洋乃理(ヴィオラ)Hironori Nakamura 岡山県笠岡市生まれ。東京藝術大学大学院研究科修士課程修了。第8回日本演奏家コンクール最高位受賞。●萩谷金太郎(ヴィオラ)Kintaro Hagiya 東京都出身。桐朋学園大学院大学を修了。2017年より東京都交響楽団に所属。●門脇大樹(チェロ)Hiroki Kadowaki 東京藝術大学卒業。2023年9月より日本フィルハーモニー交響楽団ソロ・チェロ奏者。東京音楽大学、東京藝術大学非常勤講師。●西谷牧人(チェロ)Makito Nishiya 松本市出身。東京藝術大学大学院を修了後、米国インディアナ大学にて研鑽。2008〜2019年東京交響楽団首席チェロ奏者。2021年より愛知県立芸術大学非常勤講師。
森山良子アコースティック・コンサート 2024年6月22日(土)14:30開場/15:00開演
●森山良子(ヴォーカル)Ryoko Moriyama 1967年「この広い野原いっぱい」でデビュー。その後、ミリオンセラー「禁じられた恋」をはじめ「涙そうそう」、「さとうきび畑」、「あなたが好きで」など、数々のヒット曲を生み出す。透明感のある歌声と歌唱力で、名実ともに日本のトップシンガーに。1998年、長野冬季オリンピック開会式式典にて、テーマソング「明日こそ、子供たちが…」を歌い、その模様が世界中に放映される。2002年、第44回日本レコード大賞において最優秀歌唱賞、金賞(「さとうきび畑」)、作詩賞(「涙そうそう」)を受賞し3冠を達成。2006年第48回日本レコード大賞で「涙そうそう」が特別賞を受賞。2007年「2006年度 芸術選奨文部科学大臣賞」「第49回毎日芸術賞」受賞。2008年「紫綬褒章」受章。2021年10月第11回岩谷時子賞受賞。昨年55年周年を迎え、全国ツアー「森山良子コンサートツアー 〜My Story〜」では切り絵作家 柴田あゆみさんの作品を飾った舞台美術で切り絵の世界と歌の融合を表現する等、精力的に活動中。歌手活動以外でも、ニッポン放送(全国ネット)「オールナイトニッポン MUSIC10」にて月曜日のレギュラーパーソナリティーを務め8年目を迎えるなど多岐に渡り活躍中。
村井國夫・音無美紀子(特別出演)菅原洋一 恋文~歌と朗読で綴る~2024年6月23日(日)14:30開場 / 15:00開演
●菅原洋一(歌)Yoichi Sugawara 1933年兵庫県加古川市生まれ。1958年デビュー。1967年「知りたくないの」が大ヒット、NHK紅白歌合戦に初出場し以降22回連続出場。1968年「誰もいない」で日本レコード大賞歌唱賞、1970年「今日でお別れ」で日本レコード大賞受賞。2018年歌手生活60周年記念アルバム「歌い続けて60年~ふり返ればビューティフルメモリー」で第60回日本レコード大賞企画賞、2019年文化庁より長官表彰受賞。2024年1月には90才で2枚目となるアルバム『ピアノと唄う叙情歌集~90才の私からあなたへ2~』を発売。生涯現役をモットーに“心の歌”を歌い続けている。●村井國夫(歌)Kunio Murai 1944年9月生まれ。佐賀県出身。第47回文化庁芸術祭賞、第32回菊田一夫演劇賞、第19回・29回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞。●音無美紀子(朗読)Mikiko Otonashi 1971年デビュー。1976年に俳優の村井國夫氏と結婚。2022年度「読売演劇大賞優秀女優賞」受賞。●松永裕平(ピアノ)Yuhei Matsunaga タンゴピアニスト。国立音楽大学卒業。2017年より菅原洋一の伴奏も務める。●吉田 篤(ヴァイオリン) Atsushi Yoshida 山口県出身。東京藝術大学大学院修了。数多くのオーケストラで客演首席奏者。
大黒摩季 八ヶ岳スペシャル2024 世界の名曲と極上のHarmony♪〜 大空と大自然の中で☆ 〜2024年6月29日(土)・30日(日)14:30開場 / 15:00開演
●大黒摩季(ヴォーカル)Maki Ohguro 札幌市・藤女子高等学校を卒業後、アーティストを目指して上京。1992年「STOP MOTION」でデビュー。2作目のシングル「DA・KA・RA」を始め「チョット」「あなただけ見つめてる」「夏が来る」「ら・ら・ら」などのミリオンヒットを立て続けに放ち、1995年にリリースしたベストアルバム「BACK BEATs #1」は300万枚を超えるセールスを記録する。1997年の初ライブでは有明のレインボースクエアに47,000人を動員し、その存在を確固たるものにする。その後も毎年全国ツアーを継続し、精力的に活動するも2010年病気治療のためアーティスト活動を休業。2015年よりDISH//、TUBE、郷ひろみなどの作詞提供をはじめクリエイティブ活動を再開。2018年、25周年ファイナルを記念して6ヶ月連続で新曲配信を開始する。同年12月5日、8年振りとなるオリジナル・アルバム「MUSIC MUSCLE」をリリースし、再び全国ツアーを開催!2020年3月より10ヶ月連続の新曲配信リリースを続け、10月には全国ツアー「MAKI OHGURO 2020 PHOENIX TOUR」を再開!2022年5月27日にデビュー30周年を迎え、6月1日より1年掛けての全国47都道府県ツアーをスタート、12月に記念アルバム「SPARKLE」をリリース。2023年5月28日には全77公演に及ぶTour Final公演を東京ガーデンシアターにて開催。
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西武・そごうの別荘地 八ケ岳
海の口自然郷にある八ヶ岳高原音楽堂でのコンサート
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