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C86 2025年11月 八ヶ岳高原音楽堂サロンコンサート 「上原理生」「小林愛実&外村理紗」「廣津留すみれ」「アレクサンダー・ガジェヴ」「秋川雅史 × 渡辺真知子」

上原理生 クラシック&ミュージカル ~音楽の架け橋~2025年11月2日(日) 14:30開場/15:00開演 ●上原理生(ヴォーカル)Rio Uehara 東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。卒業時に同声会賞・アカンサス音楽賞受賞。在学中より「ドン・ジョヴァンニ」、「ジャンニ・スキッキ」、「こうもり」等、オペラ、オペレッタで舞台を踏む。2011年ミュージカル『レ・ミゼラブル』のアンジョルラス役にてミュージカルデビュー。以降、主な出演作に『ロミオ&ジュリエット』『ミス・サイゴン』『1789-バスティーユの恋人たち-』『ピアフ』『マリー・アントワネット』『レ・ミゼラブル』など。 2023年9月には上皇・上皇后陛下臨席のもと上演されたミュージカル『生きる』にて小説家役を好演。 その活動は多岐に渡り、その存在感、表現力、歌唱力を高く評価されている。●濱野基行(ピアノ)Noriyuki Hamano 東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業。東京学芸大学修士課程音楽コース修了。第12回日本クラシック音楽コンクールピアノ部門全国大会入賞。現在、東京音楽大学非常勤講師。●有梨瑳理(チェロ)Sari Ari 4歳よりスズキメソードでチェロを始める。第16回KOBE国際音楽コンクール弦楽器部門最優秀賞並びに兵庫県教育長賞、タカハシ・パール賞受賞。第6回ルーマニア国際音楽コンクールアンサンブル部門最高位。東京芸術大学音楽学部附属高校を経て、東京芸術大学音楽学部卒業。2014年から2019年まで兵庫芸術文化センター管弦楽団に在団。2021年公共ホール音楽活性化アウトリーチフォーラム事業にて長野県の小中学校で演奏活動を行う。現在プロオーケストラのエキストラ出演や、様々な演奏会出演などフリーで活動中。

小林愛実&外村理紗 デュオ・リサイタル2025年11月7日(金)14:30開場/15:00開演 ●小林愛実(ピアノ)Aimi Kobayashi 3歳からピアノを始め7歳でオーケストラと共演、9歳で国際デビュー。2005年(9歳)以降、ニューヨークのカーネギーホールに4度出演、パリ、モスクワ、ポーランド、ブラジル等に招かれ、スピヴァコフ指揮モスクワ・ヴィルトゥオーゾ、ブリュッヘン指揮18世紀オーケストラ、ジャッド指揮ブラジル響などと共演。ポーランドには「ショパンとヨーロッパ」国際音楽祭ほか協奏曲のソリストとして度々招かれている。2010年ショパン生誕200年記念に際してポーランド政府より「ショパン・パスポート」を授与された。2024年11月トゥガン・ソヒエフ指揮 ミュンヘン・フィルハーモニー管とラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲を共演。2021年「第18回ショパン国際ピアノコンクール」入賞後には、NHK「クローズアップ現代⁺」等様々なメディアに登場。2022年3月、第31回出光音楽賞受賞。今、世界的な活躍が期待できる日本の若手ピアニスト。●外村理紗(ヴァイオリン)Risa Hokamura東京都小平市出身。17歳でアメリカの第10回インディアナポリス国際ヴァイオリンコンクールに出場し、第2位を受賞。同年、ニューヨークで開催されたYoung Concert Artists International Auditionで優勝したことにより、マネジメント契約とニューヨーク、ワシントンでのデビューリサイタル。リサイタルでは紀尾井ホール、ザ・シンフォニーホール、りゅーとぴあ(新潟市民芸術文化会館)、ルネこだいら、アクトシティ浜松、マーキン・コンサートホール、ケネディーセンターなどに登場。2024年にマンハッタン音楽学校を実技最優秀で卒業。2018年度・2019年度ローム ミュージック ファンデーション奨学生。第47回江副記念リクルート財団奨学生。

廣津留すみれ ヴァイオリン・リサイタル2025年11月8日(土)、9日(日)14:30開場/15:00開演 ●廣津留すみれ(ヴァイオリン)Sumire Hirotsuru 高校在学中に全米ツアーを行い、カーネギーホールにてソロデビュー。ハーバード大学在学中に世界的チェリスト、ヨーヨー・マとシルクロード・アンサンブルとの度々の共演を果たしたのを皮切りに米国にて演奏活動を拡大。各地でヨーヨー・マ氏と再共演。自身の四重奏団を率いてリンカーン・センターやMoMA近代美術館にて演奏を行うほか、これまでに米国にて『ファイナル・ファンタジー』シリーズなど名作ゲームの演奏・録音を数々担当。2021年にパラリンピック公式ゲーム”Pegasus Dream Tour”のテーマ曲を担当。2022年に初のCD『メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲+シャコンヌ』をリリース。またタンゴ奏者としての活動もライフワークとして行なっており、2023年にはアルゼンチン・ブエノスアイレスにてティピカ・メシエズ楽団と録音したタンゴ・アルバム 『Psicoporteño』 が米国にてリリース。●JP Jofre(バンドネオン)作曲家、バンドネオン奏者アルゼンチン、サン・ファン出身。2023年グラミー賞にノミネート。アルゼンチンの国家芸術賞の受賞者であり、リンカーン・センターのグレート・パフォーマーズとしてニューヨーク・タイムズ紙への掲載も多数。作曲作品はロンドン交響楽団、16回のグラミー受賞者であるパキート・デ・リベラ、オルフェウス室内管弦楽団、バレエ界のスターであるハーマン・コルネホ(アメリカン・バレエ・シアターのプリンシパル・ダンサー)などによって演奏されている。

アレクサンダー・ガジェヴ ピアノ・リサイタル ゲスト:アンドレア・ミアッツォン(ピアノ)2025年11月15日(土)14:30開場/15:00開演 ●アレクサンダー・ガジェヴ(ピアノ)Alexander Gadjiev 2021年10月第18回ショパン国際ピアノ・コンクールで第2位及びクリスチャン・ツィメルマン賞(ソナタ最優秀演奏賞)を受賞。2021年7月シドニー国際ピアノ・コンクールで優勝。2018年 モンテカルロのワールド・ピアノ・マスターズで優勝。2015年 第9回浜松国際ピアノコンクールで優勝および聴衆賞を受賞。両親がピアノ教師・音楽家であった環境とスロベニアとの国境からほど近い故郷ゴリツィアの影響を受ける。父に師事し、9歳の時にオーケストラと初共演、10歳で初リサイタルを開いた。17歳で2013年、イタリアの教育機関で最高評価を得た若手だけが競うコンクール「プレミオ・ヴェネツィア」への出場を許され、その覇者となった。その後現在にいたるまで出場するコンクールでほぼすべて優勝。これまでにルイージ指揮/RAI国立響、ゲルギエフ指揮/マリインスキー劇場管、メータ指揮/フィレンツェ五月音楽祭管などに出演。2024年からは毎年ロンドンのウィグモアホールでリサイタルを行う。●アンドレア・ミアッツォン(ピアノ)Andrea Miazzon ピアニストとして音楽の道を歩み、マルコ・テッツァに師事してヴィチェンツァ音楽院を卒業。パドヴァ音楽院のジョヴァンニ・ボナートのもとで作曲を学び、さらにベルリンのハンス・アイスラー音楽大学でハンスペーター・キブルツに師事。

秋川雅史×渡辺真知子with東京室内管弦楽団 2025年11月29日(土)、30日(日)14:30開場/15:00開演 ●秋川雅史(テノール)Masafumi Akikawa 1967年生まれ。4歳よりヴァイオリンとピアノを始め、父の指導のもと声楽の道へと転向。4年間イタリアのパルマにてデリオ・ポレンギ氏に師事。1998年、カンツォーネコンクール第1位、日本クラシック音楽コンクール最高位をそれぞれ受賞。「千の風になって」が話題をよび翌年シングルカット。2006年、第57回NHK紅白歌合戦に初出場。2007年、シングル「千の風になって」でクラシックの歌手として史上初のオリコンシングルチャート1位。同年、第47回日本レコード大賞特別賞受賞。全国ツアーで動員した観客と同じ28000人分のポリオワクチンを寄付。2014年8月新国立劇場オペラパレスにてオペラ「カルメン」ドンホセ役で出演。現在最も実力、人気を供えたテノール歌手。●渡辺真知子(ヴォーカル)Machiko Watanabe 1977年「迷い道」でデビュー。「迷い道」・「かもめが翔んだ日」・「ブルー」・「唇よ、熱く君を語れ」など数々のヒット曲を送り出し、日本レコード大賞最優秀新人賞、他音楽祭13賞受賞。●東京室内管弦楽団※弦楽編成での出演となります。1928年創立。90年に及ぶ伝統と多くの実績をもつ管弦楽団。クラシックはもとより、独自の編曲による映画音楽、タンゴ・ポップス等を中心とした「ポップスコンサート」など、いち早くとり入れたオーケストラ。1964年より全国の学校を対象に<オーケストラ鑑賞教室>を展開。

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西武・そごうの別荘地 八ケ岳
海の口自然郷にある八ヶ岳高原音楽堂でのコンサート
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