SOGO SEIBU TransCulture

C8 2021年7月 八ヶ岳高原音楽堂サロンコンサート 「宇崎竜童」「藤澤ノリマサ」「鈴木雅明/バッハ・コレギウム・ジャパン」「葉加瀬太郎サマーリゾート・ミュージック・ウィーク」 爽やかな高原の夏に響く多彩な音色

宇崎竜童(ヴォーカル) Ryudo Uzaki
1946年京都府生まれ。1973年にダウン・タウン・ブギウギ・バンドを結成しデビュー。「 港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ 」「 スモーキン’ブギ 」など数々のヒット曲を生み出す。作曲家としても多数のアーティストへ楽曲を提供。阿木燿子とのコンビで、山口百恵へ「 横須賀ストーリー 」「 プレイバックPart2 」など多くの楽曲を提供、山口百恵の黄金時代を築いた。1976年内藤やす子の「 想い出ぼろぼろ 」で日本レコード大賞作曲賞受賞。映画音楽では「 駅-STATION 」(東宝1981年)「 社葬 」(東映1989年)などで日本アカデミー賞優秀音楽賞受賞。舞台音楽では「 ロック曽根崎心中 」「 天保十二年のシェイクスピア 」(2006年)で読売演劇大賞優秀スタッフ賞を受賞。阿木と共に力を注いでいる「 Ay曽根崎心中 」では音楽監督を務めている。自身のライブ、俳優等で幅広く活動中。【 公式ホームページ 】 http://www.ryudo.jp

宇崎竜童 弾き語りLIVE
2021年7月3日(土) 15:00開場 / 15:30開演
「アンタ、あの娘の何んなのさ」。あの大ヒット曲からはじまった弾き語りLIVE。タイトルの通り、愛用のギターを並べ、おひとりによる弾き語りのスタイルは、数々の名曲をじっくりと味わえるまたとない機会。そして楽曲にまつわる軽妙な裏話は、錚々たる登場人物に彩られ、日本の歌謡史を聞いているかのよう。御年75歳。年齢を全く感じさせない力強い歌声は、聴く人を勇気づけてくれました。

藤澤ノリマサ( ヴォーカル )Norimasa Fujiwara
「 ポップス 」と「 オペラ 」を融合した独自の歌唱法「 ポップオペラ 」 といスタイルを提唱する、世界で唯一のソロ・ヴォーカリスト。武蔵野音楽大学を卒業後、2008年4月30日「 ダッタン人の踊り 」で デビュー。全国各地で100本を越えるインストア・イベントを行い、 ライヴでは、ヴォーカリストとしての存在感と圧巻のパフォーマンス で見る者を圧倒する。2020年4月30日でデビュー12周年を迎え、6月には沢田知可子さんとのデュエットシングル「 I Feel 」を配信リリース。同年9月には愛知・大阪・東京でコンサートを開催し、そのコンサートを記録したライヴBlu-rayが2020年12月25日発売された。また約3年ぶりとなるフルアルバム「 La Luce ‐ラ・ルーチェ‐」が5月19日に発売され、9月には東京・大阪で「 La Luce ‐クラシカルコンサート2021 」を開催する。【 オフィシャルサイト 】 https://www.fujisawanorimasa.net/

藤澤ノリマサ サマーコンサート
2021年7月17日(土)<1回目> 14:30開場 / 15:00開演 <2回目> 17:00開場 / 17:30開演
今年で6年目となる恒例のサマーコンサート。オペラ歌唱とポップスを融合した独自のスタイルはデビューから10年以上の月日を経ても斬新さを失いません。年を重ねるごとに深みを増すヴォーカリストの進化を、熱心なファンの皆さんとともに応援していきたいと思います。

鈴木雅明(指揮・チェンバロ) Masaaki Suzuki
1990年 < バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)> を創設以来、バッハ演奏の第一人者として名声を博す。グループを率いて欧米の主要なホール、音楽祭に度々登場しており、雄弁かつ透明なサウンド、本質に迫る演奏アプローチで、極めて高い評価を積み重ねている。近年は海外のバロック・アンサンブルへの客演に加え、モダン・オーケストラとの共演も活発に行い、2013年にはニューヨーク・フィル定期にデビュー。2001年ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章、平成23年紫綬褒章など受賞。2012年ドイツ・ライプツィヒ市より国際的なバッハ演奏貢献に対して「バッハ・メダル」、ロンドン王立音楽院・バッハ賞を受賞。平成25年度神戸市文化賞受賞。2013年度サントリー音楽賞をバッハ・コレギウム・ジャパンと共に受賞。2015年オランダ改革派神学大学名誉博士号を授与された。又、ドイツ・マインツ大学よりグーテンベルク教育賞を受賞。現在、イェール大学アーティスト・イン・レジデンス、シンガポール大学ヨン・シゥ・トウ音楽院客員教授、神戸松蔭女子学院大学客員教授、東京藝術大学名誉教授。【オフィシャルサイト】http://
bachcollegiumjapan.org/masaaki_suzuki/

鈴木雅明/バッハ・コレギウム・ジャパン
2021年7月23日(金・祝)14:30開場 / 15:00開演
バッハ演奏の第一人者として、世界的な名声を誇る鈴木雅明さんのチェンバロ弾き振りによる、ヴィヴァルディ「四季」、バッハ「管弦楽組曲」に「ブランデンブルク協奏曲」。聴きなじみのある名曲が、古楽のスペシャリストの手によって、より鮮やかによみがえりました。8人編成ながらオーケストラを思わせる弦楽の厚みは、名手の力量と、音楽堂の豊かな響きがあってこそ。

葉加瀬太郎(ヴァイオリン)Taro Hakase
1990年KRYZLER&KOMPANYのヴァイオリニストとしてデビュー。セリーヌ・ディオンとの共演で世界的存在となる。1996年にKRYZLER&KOMPANYを解散後、ソロでの活動を開始。2002年、自身が音楽総監督を務めるレーベルHATSを設立。2007年秋から、原点回帰をテーマにロンドンへ拠点を移す。自身のレーベルHATS主催のHATS MUSIC FESTIVALや夏の野外コンサートを開催するなど、1年を通して100本近い公演を毎年行い、2018年にはソロのヴァイオリニストとしては史上初となる単独公演での日本武道館公演を成功させた。今後も精力的に国内外で活動の幅を広げ、音楽の楽しさと素晴らしさを葉加瀬らしく伝えていく。【 オフィシャルサイト 】 https://taro-hakase.com

葉加瀬太郎 サマーリゾート・ミュージック・ウィーク 2021年7月24日(土)~8月2日(月)
10日間に及ぶコンサートとレコーディング。葉加瀬太郎さんが主宰するレーベル&マネジメント「HATS」に所属するトップアーティストたちによる饗宴が実現しました。レコーディングでは、雨音や蝉の鳴き声など、八ヶ岳高原音楽堂ならではのハプニングもありましたが、大自然のなかで得られる解放感はどのような音色となるのでしょうか。来年のリリースが待ち望まれます。音楽堂を買いたいくらいとおっしゃってくださる葉加瀬太郎さんを中心に、夏の高原の音楽プロジェクトとして継続されることを願っています。

お手数ですが、お問い合わせ内容欄に必ずC8 2021年7月 八ヶ岳高原音楽堂サロンコンサートと記入してください