E17 西武池袋本店 鶴仙園 9階屋上 食と緑の空中庭園 多肉植物の殿堂

お店のエントランスで威容を放つ南アフリカ原産のつる性多肉植物のディオスコリア(和名;亀甲竜)。地上に出た塊根の上部がひび割れを起こし亀の甲羅のように見えるためこの和名が付きました。

鶴仙園三代目 靍岡秀明が日本での普及に大きく貢献した、アフリカに自生するアロエの仲間ハオルチア。この仲間は葉の形が多様で、先端部に窓があります。元々は地中に埋もれていて、地表に出た窓の部分から太陽の光を受けて光合成するため、本来地面の下にある葉は全体が緑色で宝石のような透明感があります。このタイプは玉扇(ぎょくせん)といわれ、扇状に葉が出るユニークな姿が人気です。

これもハオルチアの一種、大ぶりの竹虎といわれるもの。こちらも透明感ある肉厚の葉が特徴です。

これもハオルチアの一種で万象といわれるもの。上から見える丸い窓が美しい人気の多肉植物です。

これは南アフリカ、ナミビアやボツワナに自生するリトープス。基本種だけで40種類、変種や亜種を含めると正確な数は分かりません。岩砂漠のような所を好んで育ち、動物に食べられないよう石に擬態しているとも言われます。脱皮を繰り返し、二枚の肉厚な葉の間から可憐な花を咲かせます。日本で作られた変種も数多くあります。下中央の3鉢はちょうど脱皮の最中です。

アメリカテキサス州やメキシコが原産のトゲのないサボテン、アストロフィツムの鸞鳳玉(らんぽうぎょく)。中でもこの複雑なヒダの出るタイプは日本で品種改良された珍しいもので人気があります。

こちらもアメリカテキサス州やメキシコが原産のサボテン、アストロフィツムの兜丸といわれるタイプ。ウニに似てトゲがなく細かい毛イボがあります。いろいろな柄が生まれるため人気が高い品種です。中央部分に花が咲きます。まるで自然に生まれた柄ではないようにも見えます。

主にアフリカ産のコーデックスという植物グループに入るアデニア・グラウカ。このアデニアはトケイソウの仲間のつる性植物。幹に水分を蓄えて太るタイプです。

南アフリカ原産ハマミズナ科メセンの一種、プレイオスピロス属の鳳卵(ほうらん)。プレイオスピロス属は向かい合った1対の葉が、90度ずつずれながら生える「十字対生」といわれる植物です。卵のような球形を半分に割り、その中央からもうひとつの卵が出てきて割れるイメージです。中央の卵が成長するにつれ、外側の卵は枯れていきます。

鶴仙園には都市生活のバルコニーの雰囲気に合わせやすいモダンな感覚の鉢も多数あります。


多肉植物それぞれにあった肥料や虫よけ薬剤も各種取りそろえています。また最近は多肉植物マニアのためのオリジナルTシャツも登場しました。

まずはバラエティーをそろえたい入門者向けに250円(税別)のミニ多肉植物もあります。


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