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E11 西武池袋本店 鶴仙園 屋上 多肉植物の殿堂

E11 西武池袋本店 鶴仙園 屋上 多肉植物の殿堂

鶴仙園は、創業から90年サボテン・多肉植物専門店の草分けとして、多くのお客さまに親しまれてきました。昭和5年の創業以来、地元の方から遠方にお住まいの方まで、さらに海外から訪れる方からもご愛顧を賜わっております。二代目で現代表取締役 靍岡貞男が1977年、現在の西武池袋本店に出店。三代目 靍岡秀明も加わり多肉植物,特にハオルチアに目を向け、一代目、二代目が築き上げたサボテンのノウハウと品ぞろえを充実させています。サボテンは世界各国に多数ある多肉植物の一種で、これら多肉植物は葉や茎や根の一部に水分を蓄えることで乾燥した環境にも適応してきた植物です。南米やアフリカ大陸に多く原生しており、その後日本での品種改良もあり、現在世界的に人気の植物となっています。三代目靍岡秀明は2013年からのNHK『趣味の園芸』での講師経験により今までの知識をさらに向上させ、様々な種類のサボテン・多肉植物を通じて自然と密接に関わることの面白さや奥深さをお客さまに伝えることをモットーに商品を提供しています。以前から世界的に活躍する現代美術作家もよくここを訪れ、想像を超えた自然の造形力から新たな創作のヒントを探していたようです。最近はPenやBRUTUSなどライフスタイル誌で取り上げられることも多く、かつての7割男性客の時代から今は女性比率が5割と女性客が急増しています。そして現在はアジア各国からのお客さまも多いビギナーからマニアまでが集まる屋上の人気店となっています。

お店のエントランスで威容を放つ南アフリカ原産のつる性多肉植物のディオスコリア(和名;亀甲竜)。地上に出た塊根の上部がひび割れを起こし亀の甲羅のように見えるためこの和名が付きました。

鶴仙園三代目 靍岡秀明が日本での普及に大きく貢献した、アフリカに自生するアロエの仲間ハオルチア。この仲間は葉の形が多様で、先端部に窓があります。元々は地中に埋もれていて、地表に出た窓の部分から太陽の光を受けて光合成するため、本来地面の下にある葉は全体が緑色で宝石のような透明感があります。このタイプは玉扇(ぎょくせん)といわれ、扇状に葉が出るユニークな姿が人気です。

これもハオルチアの一種、大ぶりの竹虎といわれるもの。こちらも透明感ある肉厚の葉が特徴です。

これもハオルチアの一種で万象といわれるもの。上から見える丸い窓が美しい人気の多肉植物です。

これは南アフリカ、ナミビアやボツワナに自生するリトープス。基本種だけで40種類、変種や亜種を含めると正確な数は分かりません。岩砂漠のような所を好んで育ち、動物に食べられないよう石に擬態しているとも言われます。脱皮を繰り返し、二枚の肉厚な葉の間から可憐な花を咲かせます。日本で作られた変種も数多くあります。下中央の3鉢はちょうど脱皮の最中です。

アメリカテキサス州やメキシコが原産のトゲのないサボテン、アストロフィツムの鸞鳳玉(らんぽうぎょく)。中でもこの複雑なヒダの出るタイプは日本で品種改良された珍しいもので人気があります。

こちらもアメリカテキサス州やメキシコが原産のサボテン、アストロフィツムの兜丸といわれるタイプ。ウニに似てトゲがなく細かい毛イボがあります。いろいろな柄が生まれるため人気が高い品種です。中央部分に花が咲きます。まるで自然に生まれた柄ではないようにも見えます。

主にアフリカ産のコーデックスという植物グループに入るアデニア・グラウカ。このアデニアはトケイソウの仲間のつる性植物。幹に水分を蓄えて太るタイプです。

南アフリカ原産ハマミズナ科メセンの一種、プレイオスピロス属の鳳卵(ほうらん)。プレイオスピロス属は向かい合った1対の葉が、90度ずつずれながら生える「十字対生」といわれる植物です。卵のような球形を半分に割り、その中央からもうひとつの卵が出てきて割れるイメージです。中央の卵が成長するにつれ、外側の卵は枯れていきます。

鶴仙園には都市生活のバルコニーの雰囲気に合わせやすいモダンな感覚の鉢も多数あります。

多肉植物それぞれにあった肥料や虫よけ薬剤も各種取りそろえています。また最近は多肉植物マニアのためのオリジナルTシャツも登場しました。

まずはバラエティーをそろえたい入門者向けに250円(税別)のミニ多肉植物もあります。

お手数ですが、お問い合わせ内容欄に必ずE11 西武池袋本店 鶴仙園と記入してください