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E3 西武池袋本店 紳士靴売場 5階 紳士服フロア 上質な紳士靴、どれを選ぶか。

E3 西武池袋本店 紳士靴売場 5階 紳士服フロア 上質な紳士靴、どれを選ぶか。

高級紳士靴の歴史的背景や使い方、メンテナンス、選び方について、深い知識と長い販売経験を持つバチェラーの杉本佳洋さんに話を聞きました。杉本さんは単に高級紳士靴といってもそれぞれのブランドはまったく異なる個性があるので、それらを深く理解してから自分に合った靴を選ぶことが大切だと語っています。もちろん高級靴は何度もメンテナンスされて大切に履かれるものだけに、長い接客経験から、高級紳士靴の「良いものを長く使う」お客さまとの相性についても興味深い話がでてきている。

 

たとえば誰でも知っている高級紳士靴のジョン・ロブ、エドワード・グリーンについて、杉本氏はこう語っています。
ジョン・ロブもエドワード・グリーンも英国ノーザンプトンの工場を見ても分かりますが、ともに一生ものの最高級紳士靴に間違いありません。でもジョン・ロブには独特の色気があり、華麗な雰囲気は他では味わえません。一方のエドワード・グリーンには英国靴らしい本物感が強く、革靴のあるべき姿のようなものが見えてきます。お客さまの使われ方も対照的でジョン・ロブを履かれる方は豪快というか、ここ一番の時には雨天でもお構いなく履かれるため、それなりに傷んだ状態でのお直しが多いのに対し、エドワード・グリーンは靴好きの方が丁寧に履かれることが多いようで、きれいな状態での修理が多いといいます。

さて、日本人にお馴染みの深い英国靴の代表であるチャーチはどうかというと、まさにクラス感あるビジネスマンのための靴であり、特に銀行員、会計士、弁護士など安心感や信頼感が求められるお仕事の方の指名買いが多いということです。それは、そのフォルムからにじみ出るものがあるのかもしれません。また、パラブーツはこの中では唯一のフランスブランドですが、杉本さんは、悪天候に強い靴としてこの靴は既にビジネスシーンで普通に履かれるようになったということです。少しカジュアルな形だと思われがちですが、ビジネスのカジュアル化は靴にも表れているのかもしれません。

お手数ですが、お問い合わせ内容欄に必ずE3 西武池袋本店 紳士靴売場と記入してください