SOGO SEIBU TransCulture

E41 西武池袋本店 VIDRIO 銀座びいどろ 8階ダイニングパーク池袋 日本のスペイン料理のパイオニア

【スペイン料理「びいどろ」の歴史】

『びいどろ』の創業は昭和52年(1977年)、当時としとしは珍しく本場のスペインで修業を積んだ総料理長の松岡文夫を迎え、使用する食材・ワインはスペインから厳選し直輸入にこだわり、スペイン料理の素晴らしさを日本の多くの方に知っていただきたいとの思いでオープンいたしました。当時は馴染みの薄かったスペイン料理ですが、いつしか「びいどろ」の周囲は「スペイン坂」と呼ばれるようになり、全国的に認知も広がり現在では『老舗びいどろ』として銀座・渋谷・吉祥寺・池袋などで営業をしております。【22年9月記】

【びいどろのパエリア】
2016年『第3回国際バエリアコンクール日本予選』で優勝。本戦スペイン・スエカでは”審食員特別賞”を受賞 2017年には第1回全パエリア選手権で準優勝を果たしました。翌2018年6月には木場スペイン・ガンディアで開催された『第44回フィデワインターナショナルコンクール』というフィデワ(=パスタバエリア)世界大会に初出場、強豪チームが競う中、国際部門優勝を果たし、翌2019年6月にも同大会で国際部門優勝を獲得。連覇を達成しました。日本人初の高い評価は、大会への情熱や大一番でも存分に発揮される安定した技術によるもの。この結果は当店の誇りの裏付けであり、その実力はバエリアを食べればきっとおわかりいただけます。また、びいどろでは現地との独自ルートにより、ほかでは提供できない食材を多数ご用意。代表的な食材が「ナバーラ産極太ホワイトアスパラガス」です。通常のものに比べて1.5倍の太さで、スペインでも生産量が限られており旬の6月にのみ収穫されたものを特別に取り寄せています。

【魚介のパエリア Paella de Mariscos】
過去に国際パエリアコンクールにて優勝を獲得するなどした自慢のスペシャルパエリア。魚介とお米を一緒に炊き込むことで、たっぷりの濃厚ダシを利かせた逸品となっております。本場の味をお楽しみください。ランチセットでもお楽しみいただけます。

【フィデワ・デ・ガンディア Fideuá de Gandias】
フィデワとは、お米の代わりにパスタで炊き上げたパスタパエリアのこと。スペイン・バレンシアの海の街”ガンディア”で行われた世界大会で2年連続【国際部門優勝】を受賞したレシピを完全再現しました。芳醇な海老の風味と深い味わいが特長。世界に認められた味をお楽しみください。

【シャンピニオンのセゴビア風 Champinones a la Segoviana】
びいどろの看板メニューの一つ。毎朝契約農家から直送される新鮮なマッシュルームは通常の約2倍もの大きさで、シャンピニオンエキスが白ワインやオリーブオイルと混ざり合い 絶妙な旨味を醸し出します。

【ナバーラ産 極太ホワイトアスパラガスのサラダ Esparragos Blancos de “Navarra”】
ナバーラの農園地方で収穫されたアスパラガスは旨みをたっぷり含み、口の中でとろけるような食感です。このサイズのアスパラガスはスペインでも貴重で、その食材をびいどろでは特別に独占契約し輸入しています。

スペインテースト溢れる開放的な店内には晴れた日はトップライト(天窓)からの光がさしこみます。

個室も充実していますので、親しいグループでのスペイン居酒屋のような夜の盛り上がりにも最適です。

PROFILE

伊原卓也

Ihara Takuya

厨房を預かる伊原リーダーは、スペイン料理のパイオニアとして日本の多くの人々にスペインの食文化の素晴らしさを伝えてきた「びいどろ」の伝統を守っています。

お手数ですが、お問い合わせ内容欄に必ずE41 西武池袋本店 VIDRIO 銀座びいどろと記入してください