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E50 西武池袋本店 野菜&うまだし KICHI 8階 ダイニングパーク池袋 お肉、お魚料理にも匹敵する、お出汁「うまだし」と野菜の京料理。

享保元年(1716年)創業以来300年の歴史を紡いできた京の老舗料亭「美濃吉」が伝統の技を用いて“野菜&うまだし”をテーマに体に優しい京料理を提案いたします。北海道『利尻昆布』と『枕崎のかつお節』を丁寧にひいた“だし”を秘伝の味付けで整えた“うまだし”。この“うまだし”と、京都ならではの食材 ―四季折々の野菜をはじめ、湯葉や麸や胡麻― の共演によって京料理の神髄に触れていただけます。伝承の知恵を生かした逸品から京料理の今を伝える佳品までバラエティーに富んだ旬菜の数々をお楽しみください。【23年4月記】

明るい店内にはゆったりとお座りいただけるテーブル席、完全個室、カウンター席の3タイプのお席(全49席)がございます。写真上のテーブル席は、1名さま〜8名さまでご利用いただけます。写真中のカウンター席は1名さま〜8名さま。写真下の2つある完全個室は4名さま〜6名さまでご利用いただけます。こちらの個室はチャージ料10%をいただいております。くわしくはお問い合わせください。

エントランスにさりげなく飾られた京都ゑびす神社の「人気寄せ」と「福笹」や京都らしい「餅玉」、さらに祇園祭の縁起物のちまきも「長刀鉾」と「函谷鉾」のものが下げられています。お帰りになるお客さまに京都らしいさりげなさで「幸多かれ」との気持ちをお伝えしているようです。

動画の中で、馬場調理長が盛り付けてくれた4月の前菜です。ひと品ひと品、手間のかかる下ごしらえを経た素材が一皿にそろって美しく盛り付けられています。季節の野菜の上に散らされた桜の花びらに見立てたゆり根がうつろいゆくこの季節を象徴しています。

 

こちらは4月のメニューです。左上は「春を彩る魚と野菜 特別懐石 今月のおすすめ」 8,000円(税込8,800円)。旬の味覚をふんだんにお楽しみいただけるコースです。右上は「野菜懐石 5,000円(税込5,500円)」。『白みそ椀』など京都らしい味わいをお楽しみいただけるコースです。左下は「お花見御膳」。旬の野菜を盛り込んだお手ごろな御膳です。3,500円(税込3,850円)。右下は「一汁三菜膳(平日11時~14時・土日祝11時~15時まで」 2,000円(税込2,200円)です。

こちらは5月のメニューです。左上は「特別懐石 今月のおすすめ」 8,000円(税込8,800円)。右上は「野菜懐石 5,000円(税込5,500円)」。左下は「季節の御膳」。3,500円(税込3,850円)。右下は「一汁三菜膳(平日11時~14時・土日祝11時~15時まで)」 2,000円(税込2,200円)です。

PROFILE

馬場貴弘

Baba Takahiro

馬場貴弘調理長は京都新阪急、本店竹茂楼、阪神、京阪など関西の多くの美濃吉店舗を経験したのち、横浜ランドマーク、京王百貨店、住友ビルなど関東の店舗での調理経験を経て現在は西武池袋本店で調理長を務めています。京都の味と文化を関東の多くのお客さまに伝えるべく日々研さんしています。

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