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E6 西武池袋本店 三省堂書店 書籍館地下1階~4階、別館地下1階 池袋のソフトパワー

E6 西武池袋本店 三省堂書店 書籍館地下1階~4階、別館地下1階 池袋のソフトパワー

西武池袋本店書籍館の5フロアと別館地下に広がり、雨にぬれずに行けると好評の三省堂書店は、池袋のソフトパワーの一大拠点です。西武・そごうは昔から食品、化粧品、ファッション、インテリアなどと同時に書籍を大切にしてきました。現在ネットで多くの情報流通が行われるようになり、出版不況が言われる中にあっても、三省堂書店池袋本店には変わらず多くのお客さまが「人生や暮らしの意義」とでもいうようなものを探しにいらっしゃっています。昔はどの町にもあった本屋さんが少なくなる中、生活圏にある書店としてお子さまからシニアの方までが実際の出版物を手に取り、今の時代を感じ、現物の本を手に取って選ぶことで「いままで知らなかった世界」「新しい自分」を発見しておられます。特に外出制限が増えてきたこの時代、多くのお客さまの書籍へのニーズは一層大きくなっています。ネットなら簡単に手に入るようになった新刊本をわざわざ予約するお客さまが増えており、本は今後も多くのお客さまにとっての「大切なもの」であり続けると思われます。

書籍館4階では理工書・コンピューター書・医書・看護書などを扱っています。このフロアには「リーディング トゥギャザー」のコーナーもあります。ここでは書籍フェア、展示会、サイン会など定期的に色々な企画で本の楽しさをご紹介しています。この時期は、三省堂書店池袋本店従業員がそれぞれ独自のテーマで選んだ書籍が、選んだ人のこだわり別に並んでいました。ここは読書愛好家にとっての隠れ人気スポットです。

 

書籍館3階はアート書籍専門コーナー「ARS LOCUS」と人文書、教育・保育書のフロアです。人文領域は明治14年に三省堂書店創業者の亀井忠一が論語学而編にある「吾日三省吾身」(私は自分自身を一日三回顧みる)という高い志で古書販売、辞書編纂、書籍流通、出版事業を通じて知的情報文化の発展を願った原点から面々と続くものでもあります。その時代に三省堂書店は大隈重信を編集総裁に迎えて「日本百科大辞典」の刊行も行っています。

 

このフロアに平積みにされた人文書の表紙を見れば、現代人の知的ニーズがそのまま見えてきます。

 

書籍館3階にはアート書籍専門コーナー「ARS LOCUS」があります。国内外の様々なアート、美術、デザイン、音楽、映画、制作技法書などが充実の品ぞろえで、アートを愛するお客さまのたまり場となっています。

 

書籍館2階は学習参考書とコミックのフロア。常に話題の新刊が並ぶコミックのコーナーは特に働く女性の支持が高く、本棚の上にはサイン会などでいらっしゃった作家さんたちの色紙がたくさん並んでいます。

 

ここ三省堂書店池袋本店の特徴として学習参考書は定番の高校・大学受験の参考書だけでなく、小学校受験関係の参考書のニーズが高く、充実の品ぞろえとなっています。

 

書籍館1階は生活・実用書/語学・辞書/洋書/雑貨(神保町いちのいち)/カフェ(神保町いちのいちノおふくわけ)があります。語学書は明治14年、創業者の亀井忠一が三省堂書店創業時からの取り組み領域。神保町で古書店として創業後、欧米の知識の吸収を必要とする社会のニーズをとらえ、英、米、独、仏の「ことば」を解読し、文化交流することの大切さを痛感。辞書編纂の業務をスタートさせ、書籍流通と出版事業を通じた知的情報文化の発展を担う、今日の三省堂書店の礎を築きました。最近では国際化する社会のニーズを受け、TOEICなどの語学資格を重視するお客さまも増えています。

書籍館1階「神保町いちのいち」はギフト雑貨のショップ。元々三省堂書店は昭和初期から「学生のデパート」として書籍以外の文具、学生服、化粧品、洋品雑貨を扱ってきた伝統があり、ギフトとしても選ばれる書籍に加えて、ギフトアイテムそのものにも力を入れています。週替わりでいろいろな商品が並ぶポップアップのコーナーもあります。

書籍館1階のカフェ(神保町いちのいちノおふくわけ)は、近年の三省堂書店各店で店内に設置されているブックカフェ。コーヒー、紅茶、ジュースなどをゆっくり座って楽しみながら本を選ぶことができます。

書籍館地下1階は児童書、木製玩具(totoa)、サービスカウンターのフロア。絵本からお子さま用雑貨ギフトまでがそろう子どものためのフロアです。毎年11月ころから翌年のカレンダーが登場するのもこのフロアです。

別館地下1階Aゾーンはいつも賑やかなフロア。新刊文学/文庫・新書/ご案内カウンター/ビジネス/法律・経済/就職・資格といったビジネスパーソン御用達のフロアです。現代社会の日々の動きをじかに感じられるフロアであり、評論家の先生方も立ち寄られ、情報ソースとなっているフロアです。また話題の文芸書にも力が入っていて、作家さんのサイン会なども開催されています。

最後に最も人の多い別館地下1階Bゾーンは雑誌、スポーツ、アウトドア、ホビー、旅行ガイド、地図などお楽しみの本がそろっています。老若男女すべてのお客さまのための趣味やスポーツなど暮らしを楽しむための最新情報が満載です。

PROFILE

菊池 晋

Susumu Kikuchi

三省堂書店池袋本店 本店長

三省堂書店入社以来情報システム関連で社内ネットワークや検索システムや販売分析など経営のシステム面でのキャリアを積み、有楽町店、札幌大丸店、本部での経営戦略業務に携わった後、千葉そごう店、池袋本店副店長を経て現職。若いころから無類の本好きで、ドラマ、映画、アニメ、演劇、ファッションなどあらゆるコンテンツの源にある書籍の大切さを感じています。毎日新しい発見の場所としての、あるべき本屋の姿を模索しています。

技術革新で複雑化、加速化され一層不確実になっていく世界にあって、日本は人生100年時代を迎え、私たち一人一人が社会と関わり、成長・活躍する時間は一層長くなっています。玉石混淆、あらゆる情報メディアが氾濫する中、専門家が著した文章を編集のプロが読みやすく編み直した書籍こそがお客さまの求める知識欲への最良の選択肢だと信じ、三省堂書店は単なる書籍の販売に留まらず、新たな商材・サービスとの融合や快適で過ごしやすい環境など新たな時代の書店の価値を問い続け、ご提案しています。

お手数ですが、お問い合わせ内容欄に必ずE6 西武池袋本店 三省堂書店と記入してください