E23 西武池袋本店 九州じゃんがら 8階 ダイニングパーク池袋 1980年代から東京で営業する東京での九州ラーメンの先駆者
1984年に登場した、東京人向けマイルドとんこつ味の「じゃんがららぁめん」。この名前は長崎の「平戸のジャンガラ」という伝統行事に由来します。写真左は名物の「じゃんがら全部入り」です。開店から4年後の1988年には現在も定番の濃厚スープ「ぼんしゃん」が誕生しました。これを食べたフランス人のお客さまが「トレビアン、セボン! (とってもいい、おいしい)」とおっしゃったため、この濃厚スープの名前は「ぼんしゃん」となりました。写真右は「ぼんしゃん全部入り」です。
1994年に試行錯誤の末登場した新しい「熊本風豚骨スープ」の「こぼんしゃん全部入り」(写真左)と2002年に登場した魚介ダシつけめんの「つけちゃん角肉・味玉子入り」(写真右)。こちらもすっかり定番となった人気商品です。
ステンドグラス照明や壁の立体オブジェになったキャラクターからのメッセージやら、にぎやかな店内は料理が運ばれてくるまで飽きることがありません。
クラフト感あふれるメッセージイラスト入りの凧やお面が店内には飾られています。これは社長のイラストをもとに社員たちが手作りしたもの。こういうお店をどんどん良くしていこうという団結力が九州じゃんがらの強みです。
開店当初にはなかったレンガの壁にかかる立体オブジェもお店のスタッフの手づくり。彼らの熱気が感じられます。また入口にはお子さま向けのおもちゃ各種。これらはお子さま用のセットメニューで選べるおもちゃですが、大人だけでなく子どもも楽しめるお祭りのような楽しいお店を目指す「九州じゃんがら」にとっては欠かせないものです。特にお子さまに向ける優しい視線はこのレストランの由来(学習塾)を物語っています。
お手数ですが、お問い合わせ内容欄に必ず「E23 西武池袋本店 九州じゃんがら」と記入してください