SOGO SEIBU TransCulture

F2 西武渋谷店 コンポラックス B館3階 ここにしかない、普通を超えた価値ある提案。

自主編集セレクトショップ「コンポラックス」は2013年10月に佐藤オオキ率いるnendoの「ヨーロッパの街それぞれにあるポケットパーク」をコンセプトとした環境デザインでオープンしました。アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)、ヴェルサーチェ(VERSACE)、エムエム6 メゾン マルジェラ(MM6 MAISON MARGIELA)、オスカー デ ラ レンタ(OSCAR DE LA RENTA)、シモーネ ロシャ(SIMONE ROCHA)、ヌメロヴェントゥーノ(N°21)、メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)、リックオウエンス(RICK OWENS)、ザロウ(THE ROW)、パトウ(PATOU)、ヴィクトリア・ベッカム(VICTORIA BECKHAM)、クレージュ(Courréges)、ロシャス(ROCHAS)、パコ・ラバンヌ(PACO RABANNE)、JWアンダーソン(JW ANDERSON)、エムエスジーエム(MSGM)、レッド ヴァレンティノ(RED VALENTINO)など、コンポラックスという名前の通りコンテンポラリーなブランドとラグジュアリーなブランドの中でも選ばれたアイテムがそろっている人気ショップです。【2023.01月記】

’22年SS アレキサンダー・マックイーンを中心トシタメインディスプレー。

’22SS、メゾンマルジェラを中心としたメインディスプレーですが、左の写真のメインのブルーのニットはパコラバンヌです。

メゾンマルジェラとヴェルサーチェの’22年SSの展開商品です。

’21AW、Richard Quinnのリバーシブルダウン。華やかな花柄とゼブラ柄のリバーシブルで両面ともにインパクト大です。

’21年10月末のアレキサンダー・マックイーンのコーディネート。黒と赤の色合わせが印象的。

’21年秋冬のレッド・ヴァレンチノのコーディネート。色とドレープ感が見事です。

’21AW、左はアレクサンダー・マックイーンの独創的なブラックレザージャケット。右は同じくジレのコーディネート。普遍的なデザインで長く着られそうです。

さすがアレクサンダー・マックイーンらしい凝ったブラック×ローズのモチーフのセットアップ。色だけでなく柄も活かしたドレープが美しいですね。

PATOUの綺麗目のカラーのドレス2点はドレープと柄が面白い表情を出しています。

左)Alexander McQueenのノースリーブジャケット。特別に柔らかいレザーでドレープを作り、ファスナーにも特別しなやかなものをつかった今期の話題作がコンポラックスに登場。

右) Alexander McQueenのジャケット。ラッカーレースを全面に使用したシックなブラックのジャケット。

左)JW Andersonのチェック柄コート。Aラインに拡がった裾や袖が印象的なデザイン。

右)JW AndersonのAラインのダッフルコート。大きな衿が印象的なデザイン。

左)Simone Rochaのニットとチュールスカート。スカートの黒ベースの繊細な花柄刺繍が印象的です。

右)Yves Salomonのコート。ムートンにレパード柄をプリントしたワイルドアニマル柄のコート。

’21SSのアレキサンダー・マックイーンのジャケット。高い位置でのウエスト切り返し付き。テイラー的アプローチの職人技ですがイタリアメードのため少しフェミニンで柔らかい作りになっています。コレクションショーの映像は今や30分後には全世界に伝わりますが、コンポラックスでは多くのファッション専門家の注目を集め話題の中心となる各ブランド入魂の重要作品は必ず買い付け、日本のお客さまに提供しています。この真摯な姿勢は、日本の百貨店で初めてパリに駐在所を作り、パリコレ情報を日本に紹介してきた西武渋谷店のファッションDNAを受け継ぐものです。
右は同じジャケットの背中側。長いドレープのついたテール部分が繊細な作りになっていることがわかります。

 

 

左は’21SSのシモーネ ロシャのコーディネート。胸から腰、背中にかけて繊細なブルーのフローラルブーケ刺繍がついた立体的なドレープが風になびくような他の追従を許さないクラシックな美しさです。このようにあるシーズンのコレクションに登場し、以後メトロポリタン美術館や、MOMA、ロンドンのV&A美術館、パリのルーブル装飾美術館などに展示されるような、時代の象徴として長くコレクションする価値ある作品がここコンポラックスの品ぞろえの特徴です。

右はアレキサンダー・マックイーンのホワイトジャケット。サヴィルローのテイラー経験を持つマックイーンらしい、立体感ある作りこみが見ごたえあるジャケットです。60~70年代的なライズアップしたショルダーラインが特徴的です。このようなコレクションショーで登場したアイコン的商品は、日本の各ブランド直営ショップでは、売れ筋や価格帯などを考慮して入荷されないということがありますが、これら各ブランドのアイコン的な商品を狙ってそろえているのがコンポラックスです。

 

左はヴェルサーチェのデザインアイコン的なベストとブランドアイコンのメデューサを大胆にあしらったアシンメトリーデザインのカットソー。このような80年代アイコンを現代のスタイルにアレンジしたようなアイテムもコンポラックスの今を表しています。

右はメゾン マルジェラらしいトレンチコート。オーソドックスな色と素材のトレンチコートが袖や裾だけ部分的に切り取られていて、全体を光沢感ある透明な素材が覆っている、手の込んだ作りでいかにもマルジェラらしい作品です。こういう上質で時代を超えるミュージアム的なマスターピースこそがコンポラックスの今を象徴しています。このようなクオリティーが高いだけでなく、普通とは違う創造性の高い提案に共感していただけるお客さまによってこの売場は支えられています。

日本人デザイナーブランドMame Kurogouchiはプリントもニットも、他にはない凝った素材を使いながらも女性デザイナーらしい繊細なシルエットと着やすいカッティングでお客さまから急速に高い支持を集めつつあります。

黒河内真衣子
Mame Kurogouchi デザイナー 2010年 黒河内デザイン事務所設立、自身のブランド「Mame Kurogouchi」を立ち上げる。2014年 毎日ファッション大賞新人賞・資生堂奨励賞受賞。2017年 Fashion Prize of Tokyo受賞。

PROFILE

中嶋宏光

Nakajima_Hiromitsu

入社以来渋谷店婦人畑でキャリアを積みました。現在は年2回のパリ、ミラノ買付により、300人近いファッションに目の肥えたお客さまのご期待にお応えしています。多くのお客さまのコーディネートを行うためコンポラックス以外の渋谷店全館の各ブランドショップ、ファッション、バッグ、シューズ、ワインなどを担当するだけでなく、渋谷店お得意さま全員からのリクエストにも対応しています。中嶋はニューヨークのバーグドルフグッドマン、パリのボンマルシェ、ロンドンのセルフリッジなどのような高い感性をもった自主編集売場の品ぞろえや顧客へのパーソナルなサービスを日々目指しています。
リックオウエンスのジャケットを手にする中嶋が自分のセレクションとの類似性を感じるお店はパリのレクレルール。ここは数多あるセレクトショップの中でも歴史が長くパリらしく、耽美的な佇まいをもつ店であり西武渋谷店B館8階でも展開するフォルナゼッティのフランスでの展開店でもあります。中嶋は常にこのお店のような「上質であり、普通ではない提案」に共感していただけるようなお客さま1人1人のお顔と、今まで買っていただいたアイテムを思い浮かべながら、お客さまのワードローブがさらに充実するような次のシーズンの商品買い付けを行っています。

お手数ですが、お問い合わせ内容欄に必ずF2 西武渋谷店 コンポラックスと記入してください