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F4 西武渋谷店 ロフト館 ロフト館 ロフト生誕の地 渋谷らしいおしゃれな雑貨情報発信拠点

1987年、渋谷に誕生したロフトは今や海外店舗を含めて136店舗(2020年9月14日現在)を展開していますが、元々は当時の西武百貨店の趣味雑貨領域から誕生しました。30年を超える歴史の中で常に「時の器」としてその時代時代を面白くするものやトレンドをロフトのフィルターにかけて、世に送り出してきました。黄色に角ばったLoftの文字は一目でわかる、暮らしを面白くする雑貨の館をイメージさせてくれます。入口にある歯車が回るムービングロゴは少しだけカラフルな2代目になっていますが、変わらぬ雑貨の世界の楽しさを伝えています。創業当時は「必需品」ではない「必欲品」を目指していたものの、現在では暮らしの姿が大きく変化する中で、「必欲品」だけでなく世の中にはまだない「新しい必需品」もそろえていくことで、生活の新たな課題に答えを出せるような品々がそろっています。【2020.9月記】

6階アート&カルチャーの商品から。黄色は今ではロフトカラーとして世の中ではすっかり知られていますが、こちらはロフト生誕30周年を記念にスタートした商品開発プロジェクトの「ロフコレ」です。ハッピーな黄色がテーマのグッズを沢山のメーカーさんと作っています。弁当箱もノートもカードも文房具類もみんな黄色なんです。

6階バラエティーには新時代のボードゲームやカードゲームがあります。ボードゲームは人生ゲーム、カードゲームはウノかトランプだけじゃありません。斜面に玉を転がせるよう競争する半立体的なボードゲームや家族のコミュニケーションのありかたを見直してしまいそうな「ナンジャモンジャ」「はあっていうゲーム」などです。自宅にこもる時間が増える中、携帯に向かってひとり一人が黙々とやるゲームだけではなく、手軽に家の中で家族のコミュニケーションができるゲームが見直されているのは、時代の要請なのかもしれませんね。

5階バッグ&トラベルには今やすっかりカジュアルになった通勤スタイルの定番、バックパックの種類が充実しています。PCなど重いものを運ぶのに便利な、軽くて機能的でしかもおしゃれ感のあるものを探すとなると、まずはロフトに向かうのが今や世の常識かもしれません。

4階スペースデザインから。新しい生活スタイルにつれ急速に浸透しつつあるテレワーク。今までのパソコン周辺環境では満足に働けないというお声が高まる中、ロフトでは各種のご提案を行っています。PCスタンドやスマホスタンド、電源タップなどから、どこでも持ち運べるPC周りを収納できる簡単などこでもオフィスグッズ。さらには独立した空間を室内に設けて仕事に専念できるスタイリッシュなブースや疲れにくい椅子までご提案。新しい働き方のヒントはロフトにありそうです。

4階スペースデザインからのご提案。テレワークになると映ってしまうのが室内の情景。こんなおしゃれな掛け時計一つで雰囲気も変わりますね。このほかにも4階にはちょっとした観葉植物などデスク周りに映り込みそうなものがそろっています。デスク周りインテリアにはもっと気を使いたいものですね。

これも4階スペースデザインから。ミニカー型のUSBメモリーやミニカー型マウス。自宅の中で自分だけのパーソナルな仕事環境なんですから、PCの小物くらいは自分らしくありたいですよね。

4階スペースデザインにはこんな妖しい魅力の光る水槽なんかもあります。SNS映えしそうですね。事実アメリカの人気ミュージシャンが来日した時、ここでSNS写真を撮っていたようです。

同じく4階のシューズケア、スニーカーケアのコーナー。いまやあらゆる素材とデザインでおしゃれシューズの定番になったスニーカーですが、ケア用品は案外少ないものです。ロフトではお気に入りスニーカーをよみがえらせるケア用品がそろっています。もちろんこの裏側にはあらゆる種類の本格レザーシューズに対応するシューケアグッズもそろっています。

3階クック&ダインの定番は、ロフトが他の追従を許さない品ぞろえを誇る「弁当箱」と「水筒」。働く女性の必需品ともいえそうですが、世の中には案外おしゃれなものはないんです。ロフトではどこの店舗でも、ほかにはないおしゃれなアイテムがそろっています。

3階には新しい暮らし方に対応したエコバッグも各種あります。シュパッと一気にたためるカラフルなエコバッグ、その名も「シュパット」が人気です。

同じく3階クック&ダインから。お醤油のバラエティー。たまご用、パスタ用は当然として、パン用、チーズ用もあるんです。自宅で食事をする機会が増える中、こんな調味料にこだわってみて毎日の食卓を楽しく演出するという手もありますね。

2階の美容健康雑貨。こちらも新時代対応です。マスクにつかないコスメやテレワークの時に顔色を良く見せるコスメ、アイメイクに特化したおうちメイクなど新しい暮らしにふさわしいコスメ類も充実してます。またむっとしがちなマスクの中に冷感を与えるための冷感スプレーも各種充実しています。

2階の美容健康には、フィットネス関連も充実。今はコロナ太りが問題になっているくらいで、イエナカ時間が増えるとともに深刻になっている運動不足。自宅フィットネスのためのアイテムも各種充実してます。そこで令和時代版のビリーブートキャンプも登場しています。

新生活といいながらもお友達への誕生日プレゼントがなくなるわけじゃありません。こちらは366日それぞれ異なる香りのフレグランスギフト「バースデーフレグランス366」。よくもまあ366種類もあったもんだとか思いますが、ちゃんと生まれた日によって異なるその人らしさを表現しているということです。こちらも2階です。

1階には季節の商品がいつも入れ替わる間坂ショップや間坂ステージ、さらにはアクセサリー、革小物、時計やMoMA Design Storeなどが並びます。仕事のありかたや家庭の過ごし方が大きく変化する中、ロフトではいままでになかった「新たな必需品」がどんどん誕生しています。

1階の顔役ともいえそうなのが、MoMA Design Store。ニューヨーク近代美術館の感性で選ばれた時代を超えた不滅のデザインアイテムが勢ぞろいです。

地下1階ステーショナリーのモバイルPCケースですが、そのままPCスタンドになって、ちょっとした小物類も収納できますから、開いた場所がすぐオフィス。公園でも移動する車内でもどこでもマイデスクに早変わりですね。

こちらも地下1階ステーショナリー。最近SNSに自分のノートをアップする人が増えてます。自宅勤務中の勉強を目標化して公開してしまうことで自分を追い込む、お互いに高めあう。そんな人のための新しいノートです。もちろん、その時代ごとに手帳のトレンドを作ってきたロフトですから、1月始まりだけでなく9月始まりの手帳も充実してますよ。

ステーショナリーとはちょっと違うかもしれませんが、マスクの持ち歩きが増える中、困るのがバッグの中のマスクの収納場所。取ったあとのマスクや予備のマスクを収納できるマスクケースもおしゃれな物が各種そろっています。

PROFILE

横川鼓弓

koyumi yokokawa

1987年渋谷ロフトが生まれて3年後に誕生した梅田ロフトの第一期生として入社。以降、ロフトの魅力を世の中に発信してきました。その時代ごとに生活を面白くするモノたちは変化し続けています。年間1万件ものメディアからの取材要請に対応するため、日々変化する売場情報にすぐアクセスできるよう渋谷ロフトの6階に設けられたプレスルームで活動しています。

お手数ですが、お問い合わせ内容欄に必ずF4 渋谷ロフトと記入してください