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G18 そごう横浜店 ホテルニューグランド SOGOショップ ホテルニューグランド本館1階 ホテルニューグランド内のSOGOショップ

山下公園の真向かいに位置するホテルニューグランドは横浜のランドマーク。現在の本館は、関東大震災の後、1927年開業時に渡辺仁の設計で登場しました。開業当時から皇族、イギリス王族などの賓客、チャーリー・チャップリン、ベーブ・ルースなど著名人も多数投宿し、ダグラス・マッカーサーは1937年の新婚旅行の帰路と1945年の占領軍司令長官としての来日直後にそれぞれ滞在しました。終戦後の約7年間はアメリカ軍の高級将校の宿舎として接収された歴史もあります。また現在日本で一般的な多くの洋食メニューや日本を代表するホテルの料理人を数多く輩出したことでも有名で、独特の歴史的でエキゾチックな雰囲気から多くの歌謡曲や邦画の舞台にも登場しています。この1階正面にSOGOショップがあります。【2021.10月記】

2016年、ホテルニューグランドが耐震工事を行った一環としてホテルの一部リニューアルが行われ、その際にSOGOショップはオープンしました。山下公園側から見るとホテル正面入口ファサード(建物正面部分)の右側の赤いテントがSOGOショップの目印です。1927年の開業当時と変わらない本館ファサードがホテルの歴史を感じさせてくれます。

ホテルニューグランドSOGOショップでは、ここでしか買えないオリジナルアイテムがお客さまから人気です。左は鳩居堂謹製のクラシックなホテルニューグランド絵葉書。こんなレトロな絵葉書を貰ったら嬉しいですね。右は地元ブランドの横濱スカーフ。文明開化の港町横浜の名所に囲まれたこのホテルの背景には富士山です。フェニックスマークも付いています。

1923年に発生した関東大震災。そこからの復活を象徴するフェニックス(不死鳥)のマークはホテルニューグランドのシンボルとしてだけでなく、横浜市民に広く親しまれています。このフェニックスをあしらったアイテムもすべて、ホテルニューグランドSOGOショップオリジナルです。左はフェニックス柄を透かし編みにしたタオルハンカチ。右は目立たない後ろ側剣先にフェニックスマークの付いたシルクタイです。

フェニックスマークが大きくあしらわれたバスタオルは、宿泊の記念だけでなく結婚式の引き出物としても人気です。

バカラやリーデルなどそごう横浜店で人気のインポートガラス食器ブランドのオリジナルアイテムもご用意しております。また、こちらのアイテムは一部そごう横浜店でもお取り扱いをしております。

ご自宅でのティータイムにおすすめのカップ&ソーサーやカトラリーは、大倉陶園やクリストフルの限定品。地元横浜の大倉陶園のモーニング碗皿は、2019年の大倉陶園100周年を記念したものです。これはホテルニューグランドで使用されている特別注文品の絵柄をもとにデザインされたものです。

ブライダルに関するものも取りそろえております。また、ご家族でのご宿泊時にお部屋でお子さまに楽しんでいただけるようシュタイフ社のぬいぐるみなど上質な玩具類もご用意しております。

ドレスやヘアアクセサリーなども充実してるため、旅行で横浜に来た方が急にパーティーに出席する場合や、ホテル宿泊時にパーティーの予定が急に入ったりといったシーンでも安心です。SOGOショップは、宿泊や食事会などの大切なシーンで「急に困ったとき」の駆け込み寺のようなショップでもあります。

大切な方へのサプライズギフトをお求めになられる方も多いとのこと。そのため、そごう横浜店で扱うアイテムをセレクトし取りそろえています。約17坪のショップに人気アイテムがコンパクトに凝縮されているため、「ギフト選びもしやすい」との声を多くいただいております。また横浜散策にぴったりの肌寒い時の羽織物や傘や杖なども揃っています。

PROFILE

内野久美、花坂さつき店長、横山佳世子

Uchino Kumi, Hanasaka Satsuki, Yokoyama Kayoko

ホテルニューグランドのSOGOショップはオープンして5年です。花坂さつき店長はそごう横浜店の婦人服売場から3年半前にこのSOGOショップに異動し2020年9月に店長になりました。内野さんはここホテルニューグランドで4年目のベテラン。横山さんは西武東戸塚店からここに来ました。3名とも外国語は得意ではないとのことですが、最近の海外からのお客さまはほとんどポケトークなどの電子機器をお持ちだそうです。

お手数ですが、お問い合わせ内容欄に必ずG18 そごう横浜店 ホテルニューグランドSOGOショップと記入してください