SOGO SEIBU TransCulture

G34 そごう横浜店 煮干中華蕎麦 横濱丿貫(よこはまへちかん) 10階 ダイニングパーク横浜 産地直送新鮮素材のスープでいただく横浜ラーメン

日本各地の素晴らしい食材を独自の調理を経て、他の地域へ紹介することで、地方と首都圏などそれぞれの地方を繋げることと、蕎麦前という江戸時代に育まれた庶民文化のリメイクを実現を目指す株式会社simqが横浜で創業した煮干ラーメン専門店「丿貫(へちかん)」。昼は煮干ラーメン専門店、夜は〆にラーメンも楽しめる日本酒専門店。一見すると横浜の伝統的な洋食店のようなラーメン店です。丿貫のスープになる煮干は鳥取県の境港産を使用しており、ほかにも境港で水揚げされ生で直送されるカニ、さらに期間限定ではロブスターなどもスープの素材で麺はパツパツとした歯応えです。丿貫(へちかん)とは、戦国時代から安土桃山時代の伝説的な茶人。天正15年(1587年)に豊臣秀吉が行った北野大茶湯の野点での丿貫のパフォーマンスを秀吉が大いに気に入り、以後丿貫は諸役免除の特権を賜わったといいます。丿貫は手取釜1つで雑炊も煮、茶の湯も沸かしたといわれ、当時の茶器自慢の風潮には流されずミニマルなスタイルを追求したことで有名です。この姿勢は周囲に流されず、汁と麺と酒という限られた要素の可能性を追求する煮干中華蕎麦 横濱丿貫の姿勢に繋がっています。【23年2月記】

横浜らしい、文明開化のレンガ作りの洋食店のような店内でいただく海の香りいっぱいのラーメンは、一体どこの国の料理だかわからなくなるほど。実際、現在のラーメンは戦後の物資のない混乱期に東京荻窪の日本蕎麦屋さんが、台湾出身のおばあちゃんのアイデアで始めた「支那蕎麦」がルーツだという説もあり、そのため鶏ガラだけでなく鰹節や煮干しなどの出汁を使い、ナルトや海苔をトッピングしたラーメンが日本全国の蕎麦屋さんのメニューとして広まったと言われています。ラーメンが人気の中国では明解に「日式麺(日本式麺)」と呼ばれています。

動画で作り方をご紹介した煮干蕎麦。産地の味に強いこだわりをもっています。煮干は島根県境港で水揚げされて作られた煮干の味が濃厚です。ほかにも境港から生で届く蟹のエキスをふんだんに使ったスープや期間限定のロブスタースープなど、どれも歯応えある麺によく合います。スライスしたチャーシューとネギだけのシンプルな表情ですが、味の深みが独特です。

PROFILE

牧瀬優佑

Makise Yusuke

牧瀬氏は㈱simqの横浜エリアマネジャー。横浜エリアに数多く展開する煮干中華蕎麦 横濱丿貫は立地によって、お客さまや賑わう曜日や時間帯もバラバラなのでそれぞれの店に合った営業スタイルの確立を心がけています。

お手数ですが、お問い合わせ内容欄に必ずG34 そごう横浜店 煮干中華蕎麦 横濱丿貫(よこはまへちかん)と記入してください