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H10 そごう千葉店 千葉名産 与三郎の豆 地下1階食品館 落花生の品種にもこだわる千葉の名店

「与三郎の豆」は千葉県産落花生、各種豆菓子、および千葉県各地で生産されている県産品を取り扱っております。特に落花生と豆菓子は、農家での栽培から自社工場による加工、直営店での販売に至るまで、一貫した管理を行っております。 千葉県の特産品である落花生をご自宅でお手軽にお楽しみください。また「与三郎の豆」は千葉の味として贈り物にも喜ばれています。「与三郎」とは歌謡曲「お富さん」で知られる、嘉永6年(1853年)初演の江戸歌舞伎の演目で世話物の代表作『与話情浮名横櫛』(よわなさけうきなのよこぐし)の主人公「与三郎」です。この演目は通称『切られ与三』、『お富与三郎』、『源氏店』(げんやだな)とも呼ばれています。『御新造(ごしんぞ)さんぇ、おかみさんぇ、お富さんぇ、いやさ、お富、久しぶりだなぁ。』のセリフは有名ですね。この物語の主人公「与三郎」と「お富」が出会うのは、実は春の潮干狩りのシーズンの千葉県木更津海岸という設定だったんです。こうしてみると、ここ千葉では粋な江戸時代と現代が案外近い世界に感じられます。【2021.5月記】

千葉県産にこだわる専門店「与三郎の豆」は落花生の品種にこだわります。煎り落花生向きの甘く濃厚な味と香りが千葉を代表する「千葉半立(はんだち)」、ゆで落花生向きのさっぱりした甘みの「郷の香(さとのか)」、平成30年に久々に登場した新品種「Qなっつ」、ほかにも「ナカテユタカ」「おおまさり」など、全国落花生生産量の75%を占めるという、落花生の本場千葉ではお客さまは「落花生は品種で選ぶ」ようです。

殻付き、殻なしとも落花生の味にうるさいお客さまの一番人気は「千葉半立(はんだち)」です。一粒二粒口に入れただけで、ピーナッツバターを頬張ったような濃厚な旨味が口いっぱいに広がります。これをお目当てに来店されるお客さまがたくさんいらっしゃる名物です。

ゆで落花生「郷の香」と「千葉のかほり」。千葉県民はゆで落花生も大好きです。煎り豆とは違うしっとりしたおいしさです。お茶うけにもビールにも最適ですね。

千葉県民熱愛グルメとして紹介されることの多い「ピーナッツ味噌」「てっか味噌」。千葉で「ご飯の友」といえばこれらは筆頭の人気商品ですね。夏などの食欲が衰えたときに「これさえあれば」という方がたくさんいらっしゃいます。

「金太煎餅」と「ひと口金太煎餅」。柿の種と落花生を水飴で固めたおせんべいは各地でよく見られますが、「与三郎」の「金太煎餅」はほかとまったく違います。甘みが抑えられていて、まるで柿の種と落花生をそのまま一緒に口に入れたような感覚です。最近では伝統的なサイズで1枚1枚が大きい「金太煎餅」だけでなく、お酒の友などにおつまみ感覚で一口で食べられる「ひと口金太煎餅」も人気です。

千葉県を代表するお土産として「与三郎の豆」は最適です。全国ではまだまだ知られていない千葉県産の本格的な落花生のおいしさは、全国のお客さまにとって新鮮な驚きになるはずです。

お手数ですが、お問い合わせ内容欄に必ず
H109 そごう千葉店 千葉名産 与三郎の豆と記入してください

そごう千葉店の各売場に見られる
文化へのこだわり、話題のイベント、地元との絆など
想像を超えたご提案を紹介。