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H18 そごう千葉店 吉川水産 地下1階 食品売場 千倉漁港直送朝獲れ鮮魚

吉川水産では『魚のプロ』として、お客さまへ通り一遍の商品情報だけではなく、様々な角度からの情報提供を行っています。 魚の産地情報はもちろん、産地ごとの魚の特徴やこだわり、漁法の違い。季節によって変化するおいしい食べ方情報も。調理方法も煮魚、焼き魚、刺身だけでなく、地元の漁師さんならではの調理法の紹介や、後片付けの簡単な調理方法などの提案、賢い保存方法の紹介もしています。調理サービスも衛生上の問題が無い限りお客さまのご要望に沿って実現いたしますので、売場の見事な丸魚をお客さまのリクエストにより、刺身用、寿司用、切身、三枚おろしなど色々な方法でカットして提供できますのでお気軽にご相談ください。【2021.11月記】

毎週火曜と金曜に開催される千倉漁港直送販売。2021年の春から千倉漁港×ちばシティバス×そごう千葉店×吉川水産の連携により始まりました。このような地元漁港からの直送は30店舗以上を展開する吉川水産でもそごう千葉店独自での取り組みです。また高速バスを活用し旅客と貨物の輸送を一緒に行う貨客混載をすることで市場から店舗までの輸送に伴う環境負荷も軽減しています。千葉県内で水揚げされた新鮮な魚を多くの市民の方々に届けたいという「千産千消(千葉県版の地産地消)」の取り組みは千葉のお客さまから大好評を得ています。

全国各地の旬の魚が集まる豊洲市場からプロの目利きによって選ばれた鮮魚が毎日、店頭に届きます。この日は、鯛や真鯵、かさご、さんま、剣先いかなどが店頭に並びました。日々の品ぞろえは売場担当者と仕入れ担当者が毎日綿密に打ち合わせをして、店頭で頂戴したお客さまのご要望を反映しています。

新鮮な魚を手軽に楽しむことができる寿司コーナーでは、定番のネタからその日の旬まで、バラエティー豊富にご用意しています。また、小食の方向けの小ぶりな量のものからボリュームたっぷりな量のものまであり、幅広いお客さまに喜ばれています。

家飲みなどの酒の肴にもお勧めの刺身コーナー。火曜と金曜の千倉漁港直送販売時には鮮度抜群な鮮魚が丸魚だけではなく刺身としても店頭に並びます。千葉市民にとって週2回のとっておきの楽しみです。

左の写真は切身コーナー。真ダラは思いっきりの厚切りです。塩焼き、フライ、バター焼き、どれも美味しそうです。右写真は漬魚コーナー。京都の味噌メーカーに依頼したオリジナルブレンドのこだわりの西京味噌を使用した西京漬が特に人気です。また吉川水産の工場にて製造された西京漬け以外にそごう千葉店の店内で漬けた自家製西京漬もご用意しております。そのまま焼くだけでごちそうになります。

ギフトセットもご用意してます。とらふぐ鍋セット、とらふぐ刺セットは上品な味わい。西京漬はフライパンにクッキングシートを引いて焼くだけと調理が簡単なので、先さまからも喜ばれる人気の一品です

PROFILE

横田 諭

Yokota Satoshi

そごう千葉店 吉川水産店長

横田店長は入社以来25年の魚のプロ。地元千葉県の出身で4年前からそごう千葉店内、吉川水産の店長になりました。そごう千葉店内の店舗では接客や仕入れだけではなく、自家製西京漬けや簡単な惣菜などの店内調理も担当しています。また店長として、出刃包丁の扱い方や漬魚の作り方などを新人に教育することも大切な仕事です。海に囲まれた千葉の魚の中で特に店長のおススメは鯵(あじ)とのこと。千葉で獲れる鯵は脂がのっているため、ぜひ多くの方に召し上がってもらいたいとのことです。

お手数ですが、お問い合わせ内容欄に必ずH18 そごう千葉店 吉川水産と記入してください