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H28 そごう千葉店 千葉市食のブランド『千』 地下1階食品売場 地元千葉市の食のブランド『千』認定品の常設コーナー誕生

千葉市の食を千年先へ
―未来に続く豊かな循環を食から―

千葉市食のブランド『千』は、加曽利貝塚が作られた数千年前の縄文時代以来人々が住み続けている海や緑に恵まれた温暖で豊かな千葉市であるからこそ、暮らしに不可欠な「食」が千年先まで続くよう、持続可能性を追求するSDGsの視点を取り入れ、2020年に立ち上がった千葉市の食のブランドです。食のブランド『千』は厳しい独自の基準をクリアした市内産品やサービスを『千』として認定しています。認定対象となる商品またはサービスは、(1)農林水產分野(2)加工食品分野(3)食関連サービス分野です。

千葉市は県庁所在地であり、政令指定都市でありながら、農業が盛んで多くの農産物が生産されています。また地域の食を支える事業者・店も多く幅が広いことが特徴である一方、生産量や知名度が全国的なものは多くありません。千葉市の食の良さである多種多様な魅力を伝えていくために、またそうした千葉市の食に関わる関係者や市民が一丸となり連携していける旗印となるため、『千』は始まりました。

そごう千葉店は千葉市食のブランド『千』を応援するため、『千』認定の加工食品を諸国銘菓・名産「卯花墻」内の常設コーナーで展開し、同時に季節の青果類を随時、青果売場内で展開しています。【23年4月記】

 

左上から、「土気からし菜粒マスタード」、「ほろにがい千葉ん(青混ぜ焼海苔)」、左下からイタリアンレストラン「アラペサのトマトソース」、パティスリータルブの「幕張スイーツ昆陽」、「櫻井麹店の手造り米麹」、「千葉県産「一」粗挽きソーセージ各種」など千葉の名品がそろっています。

 

左から、「さんたファームのこだわり冷凍いちご」、「たかはしのいも豚餃子」。どれも”千葉”らしさが詰まった商品です。

PROFILE

松本 武

Matsumoto Takeshi

松本 武は食品課洋菓子係の販売リーダー。2年前に千葉店に赴任してきて生鮮係を経て諸国銘菓・名産「卯花墻」に今年から勤務しています。千葉店の卯花墻は銘菓と名産の両方を扱っているので千葉市食のブランド『千』の導入を契機に千葉県のみならず全国の名産品販売にも力を入れています。

お手数ですが、お問い合わせ内容欄に必ずH28 そごう千葉店 千葉市食のブランド『千』と記入してください