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I14 そごう大宮店 距骨サロン ビオプラス 1階 婦人靴・洋品小物・ハンドバッグ・アクセサリーのフロア 足元から整える健康と美容

日本語では「青」と「緑」の両方を青と呼ぶため、「青信号」とか「青々とした木々」という言います。また靴を履く「足」と腰から下の「脚」もともに「あし」と呼びますが、英語では「Foot(足)」と「Leg(脚)」は区別しています。そして重要なのはその「足」と「脚」の繋がる部分です。体重を支えながら動く脚に対し、体重を支え地面をつかむ足。その繋ぐ部分は精緻な造りで、メンテナンスなしに長期間使用するとよく問題が起きます。距骨サロン ビオプラスは足首の「距骨の調整」を中心としたサロン。「距骨」とはくるぶしの内側の一辺約3cm程の骨で地面に着く足(foot)と脚(leg)との間にある動作の支点です。多くの骨は筋肉で支えられていますが、距骨には筋肉が付かず自由に動けます。そして「蹴りだす足の指」「衝撃吸収する土踏まず」「体重を支える踵」などの間で滑らかに足首が動くために動く、骨盤や頚椎のような全身の軸の一つです。しかし自由に動ける一方、全身の支えとなる骨のため、負荷でずれやすいのです。距骨がずれたままでは土台の傾きをカバーしようと骨盤や背骨までが本来の場所とは違う場所でバランスを取ろうとし、身体の不調に繋がりますが、ずれた距骨を調整する方法は、あまり知られていませんでした。【2021.12月記】

そこで距骨の骨格調整法を体系化し全国に普及する活動を始めたのが2016年11月に設立された一般社団法人日本距骨調整協会です。柔道整復師や鍼灸師などの国家資格者や実務経験のあるトレーナー、エステティシャンなど既に身体ケアの技術を習得している技術者たちがさらに距骨調整のライセンス技術を学び、認定基準をクリアしています。距骨サロン ビオプラスは日本距骨調整協会のバックアップのもと、骨盤矯正などの一般的な各種矯正やエステに距骨調整を加えて行うことで「足元から整える健康と美容」を目指した「足の専門サロン」です。

距骨サロン ビオプラスでは、施術前にまず、ご自分の足と身体の状態を正しく知っていただくことが重要と考えています。そのためお客さまの足の状況の確認から始めます。左は計測時の写真。お客さまはまず3次元足型測定器に素足を入れ、座った状態での左右、立った状態での左右の4つの足型を計測します。右は計測したデータを基に自分の足形を3Dで立体化した画面です。

立った状態、座った状態の左右4つの足型です。このようにお客さまの足を「可視化」し施術への理解を深めていただきます。4つの足型測定が完了すると画面にお客さまの左右の足の状態が数値化され映し出されます。数値化されることでお客さまにもわかりやすく左右の足を比較していただくことができます。

数値化された画面からわかる不具合な点をご説明しながら、どのような距骨調整を進めていくかをご相談いたします。また「可視化」によりお一人お一人に合わせたプログラムも作成します。普段あまり意識していない自分の足の状態を数値として知ったうえで施術を受けられるので納得感も増します。

これが実際に施術を行うベッドです。この2床に加えエステ用のベッド1床もご用意しております。距骨は骨盤、背骨、頚椎まで垂直線上に繋がる全身の土台となる大切な骨。この距骨を調整し足元から全身のバランスを整えます。距骨がずれる原因は様々ですが、足型やサイズが合わない靴による足指変形、足の筋力低下で生じる扁平足やアーチの低下などが影響します。

距骨調整を行う前に足指などの前足部と土踏まずなどの中足部などの施術を行い距骨が正しい位置を保ちやすい環境を整えます。しかし長い間をかけて形成された足の骨格は、数日間で施術前の骨格に戻ろうとします。そこで施術を行った直後のよい状態をキープするため最後に足をテーピングし、良い状態を体に記憶させます。テーピングは防水加工されていて3日から7日ほど足に着けたままにできます。施術後のお客さまの声ではすべての足指を使って足裏全体で大地を踏みしめる感覚にビックリされる方が多いようです。

左は店頭入り口のサイネージに映し出された距骨サロンビオプラスのスタッフです。ここでは3名の鍼灸師、柔道整復師などの国家資格者と3名のエステティシャンの計6名が在籍。内4名が、一般社団法人日本距骨調整協会が認定する距骨調整ライセンスを有しています。右は足のケアグッズの一例。足元を整えるには日常のケアも大切です。施術後も良い状態が定着するよう、ご自宅でのセルフケアの方法や最適なケアグッズもご提案しています。とくに人気は日本距骨調整協会オリジナルのサンダル。アーチ部分の安定性と足指の可動性にこだわり足裏全体を使ったより良い歩行をサポートしてくれます。

PROFILE

角野勇樹・琴基臣店長・上田明美

Kakuno Yuuki,Koto Motoomi,Ueda Akemi

琴店長は鍼灸師、角野さん上田さんは柔道整復師の国家資格を持つ整体のプロです。とくに琴店長は20年以上の経験を持つ大ベテラン。琴店長の経験のなかで、特に女性の方はヒールやパンプスやローファーなど足を締め付ける靴をよく履くため足の不調のお悩みを持たれることが多く、それを解決したいと昔から思っていました。しかし従来の鍼灸の知識だけではなかなか解決できず、足の健康についての専門的な施術知識を一層磨くために距骨調整のライセンスを取得しました。今では施術だけでなく「足を正しくケアする習慣」を多くの人に広めたいと考えています。またエステティシャンも常駐することで、健康的サポートだけでなく美容的なサポートも含めた足のトータルケアを提供しています。高齢化社会が進む中でより多くの方が日常のケアをすることにより「いくつになっても自分の足で健康に歩き続けられる」ようスタッフ一同でサポートしてまいります。

お手数ですが、お問い合わせ内容欄に必ず
I14 そごう大宮店 距骨サロン ビオプラスと記入してください

そごう大宮店の各売場に見られる
文化へのこだわり、話題のイベント、地元との絆など
想像を超えたご提案を紹介。