K11 催事イベント 第3回 芋博 そごう横浜店8階 催会場 2021年12月8日(水)~20日(月) おいもを愛してやまないあなたへ
左)【千葉 おいもやさんmoimoi】焼き芋
2017年から千葉県柏駅を拠点に関東で焼きいもの移動販売をするお店。さつま芋は店主が全国の産地を巡った結果、千葉県香取市産のさつま芋を使用し、多い時期には「むらさき芋」や「オレンジ芋」など希少種10種類以上のさつま芋を扱っています。今回登場の「パープルスイートロード」は発色の美しさと上品な甘さとコクが特徴です。
右)【神奈川 よっしーのお芋屋さん】焼き芋
2020年5月に横浜市磯子区の洋光台団地入口に移転オープンした焼き芋と食材のセレクトショップ。全国各地から店主が厳選したさつま芋を使用し、焼き芋は使用するさつま芋によって「皮まで美味しく食べられるように」こだわった最適な焼き加減で提供しています。今回は千葉県香取市石田農園産の「プレミアム紅はるか」が登場。
【東京 おいもやさん興伸】大学芋
1876年(明治9年)創業の甘藷(さつまいも)問屋『川小商店』が1984年(昭和59年)に台東区駒形にオープンしたサツマイモ菓子専門店。現在は浅草オレンジ通りや浅草仲見世など浅草を中心に都内11店舗の直営店を展開しています。油で揚げて蜜を絡めたシンプルな大学芋は、素材が持っている美味しさを楽しんでもらうため、キメ細かな口当たりの「紅小町」、風味が強い「愛小町」、ソフトな食感の「さつま」、しっとりとした食感の「みやび」、あざやかな黄金色の「あずま」の5種類を展開しています。
【東京 oimo lab.】プリン
東京都清澄白河にある焼き芋とスイーツのさつま芋専門店。使用するさつまいもは主に茨城県鉾田産を使用。4種類のやきいもプリンは、甘さ控えめの「プレーン」、シルクスイート品種のみを使用ししっとりとしたなめらかな味の「プレミアム」、「抹茶」、一般的なプリンに近い「たまご」の4種類があります。さつま芋本来の味を引き立てるため、「たまご」以外は卵を使わずにゼラチンで固めているため、ねっとりもっちりした食感で芋そのものの味わいが楽しめるのが特徴です。
上)【福島 会津串鶴】芋けんぴ
福島県会津若松市の飯盛山参道入口近くにある会津地鶏、会津産豚、地物野菜など会津の食材を使った串かつを提供する「串鶴」は会津ブランド地域産品認定店。サイドメニューとして大人気の「芋けんぴ」は高温で三度揚げすることでまわりはカリカリ、中はしっとりホクホクに仕上げています。隠し味には磐梯山の麓の大塩裏磐梯温泉の源泉を煮詰めて作った「会津山塩」を使用しさつま芋本来の甘味を引き立てています。
下)【愛知 覚王山吉芋】芋けんぴ
1989年創業のさつま芋菓子専門店として愛知県千栄地下鉄覚王山駅近くに本店を構える覚王山吉芋は素朴な味が幅広いお客さまに人気です。初代のころからの看板商品でもある細切り芋けんぴ「吉芋花火」は菜種油でカラッと揚げた細切りのさつまいもを自家製蜜で絡めた自信作です。
上)【福井 ヒゲ商店】焼き芋
ヒゲ商店は福井城址近くにある石焼き芋専門店。福井県の指定ブランド野菜の「とみつ金時」をはじめ使用するさつま芋は福井県あわら市富津地区にある自社農園にて生産しています。お芋は、徹底した温度と湿度管理の下、貯蔵庫にて熟成し澱粉の糖化を促進させ旨味と水分を閉じ込めています。今回出品している「Sweets石焼き芋とみつ金時」はしっとりしながらホクホクとした食感で焼き上がりの糖度は35度以上の強い甘みが特徴です。
下)【埼玉 OIMO cafe】焼き芋
OIMO cafeは埼玉県三芳町上富地区の中心を通る通称「いも街道」沿いで江戸時代から320年以上続くさつまいも農家が敷地内に併設オープンしたさつま芋中心のカフェ。ほかに農場で採れた野菜を使用した日替わりランチなども人気です。現在は東京女子大学近くの杉並区善福寺と環状七号線通りの目黒区碑文谷にも出店しています。今回登場の「あいこまち」はホクホクしながらも程よく水分を含んでしっとりとし、くちどけのよい食感で糖度も十分です。
上)【東京 いもこ】おいものモンブラン
「いもこ」は2020年11月に東京の自由が丘にオープンしたさつまいもスイーツ専門店。「年中食べられるさつまいも」をコンセプトに、様々な地方から厳選したさつまいもを使用したスイーツを提供しています。人気商品「おいものモンブラン」は、スポンジ、マロンクリーム、メレンゲ、生クリームを重ねた極細さつまいもペーストの上に、ブリュレした(焦がした)カスタードクリームを合わせたモンブラン。口の中でとろける極細のペースト、パリっとした食感のブリュレ、濃厚なカスタードクリームが絶妙なハーモニーを奏でます。
下)【京都 朧八瑞雲堂(おぼろやずいうんどう)】生どら焼き
「朧八瑞雲堂」は京都市北区の大宮通沿い市バス下竹殿町バス停近くの和菓子店。しっとりとしたどら焼きの中にムースのような舌触りの生クリームをたっぷりと挟んだ生どら焼きが名物です。本店での定番は抹茶・小倉・黒ゴマなどで、さつま芋クリームは季節限定販売です。
会場には、この場の写真では紹介しきれないほど多品種の珍しい焼き芋や芋スイーツが全国から集結し、大変な熱気に包まれました。
会場には【埼玉 夢工房翔裕園】の焼き芋自動販売機も登場。夢工房翔裕園は2010年に埼玉県鴻巣市に開園した障がい福祉サービス事業所で、障がい者の方々が農業分野で活躍することを通じ、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく「農福連携」を進めています。その一環として「一風変わった自販機に興味を持ってもらうことで私たちの活動を知ってもらい社会とのつながりを広げていきたい」との考えから「焼き芋自販機」を開発。売上の一部は障がいのあるかたの収入アップに活用されています。
お手数ですが、お問い合わせ内容欄に必ず
「K11 催事イベント そごう横浜店 第3回 芋博」と記入してください
そごう横浜店の各売場に見られる
文化へのこだわり、話題のイベント、地元との絆など
想像を超えたご提案を紹介。