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K18 TACT Festival タクト・フェスティバル2022① 「変な音楽集めました。」「Saxphone Boys」 9階屋上 食と緑の空中庭園ステージ

TACT(Theater Arts for Children and Teens)と名づけられ親しまれてきた東京芸術劇場が贈るファミリーのためのパフォーマンスの祭典、タクト・フェスティバルが2019年以来3年ぶりにゴールデンウイークに開催されました。5月3日(火・祝)・5日(木・祝)の両日はアーティストたちが劇場を飛び出して、西武池袋本店屋上をサテライト会場としてタクト・フェスティバルならではの白熱のパフォーマンスを、青空のもとで多くのお客さまにお楽しみいただきました(主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場/東京都、豊島区)。

「変な音楽、集めました。」5月3日午後0時30分~午後1時
手拍子だけで演奏される楽曲や、演奏者が音を発しない楽曲、高い所から水を垂らす楽曲など、奇妙な音楽たちを集めて演奏されました。当日は見て視覚的に楽しむ方や会場付近の音と合わせて環境の変化を楽しむ方など楽曲の独特な世界観を多くの方がそれぞれの楽しみ方で午後のひと時を過ごされました。

プログラム
S.ライヒ / クラッピング・ミュージック、G.ブレクト / ドリップ・ミュージック、J.ケージ / 4分33秒、柴山真太朗 / 小さな世界の音楽、三輪眞弘 / またりさま

出演者
北澤華蓮;ヴァイオリン/パフォーマー 亀井庸州;ヴァイオリン/パフォーマー 角田峻史;ヴィオラ/パフォーマー 下島万乃;チェロ/パフォーマー 布施砂丘彦;コントラバス/パフォーマー 柴山真太朗;作曲/パフォーマー 後藤哲大;ピアノ/パフォーマー 和田華音;ピアノ/パフォーマー 川崎槙耶;ピアノ/パフォーマー

Saxophone Boys(サックス五重奏)5月3日(火・祝)午後2時~午後2時30分
名実ともに日本有数のサクソフォン四重奏団「トルヴェール・クヮルテット」の最年少メンバーとして活躍する神保佳祐が、自身の信頼する若手演奏家を集めて新たに結成した「Saxophone Boys」が、TACTフェスティバルでデビューしました。思わず耳を疑うような仕掛けたっぷりな楽曲を、サクソフォン5本による重厚なサウンドで披露し、大きな盛り上がりを見せました。
プログラム
ホルベルク組曲 / E.グリーグ(arr.塩安真衣子、平賀美樹、木藤良朝子)、ルーマニア民族舞曲 / B.バルトーク(arr.神保佳祐)、さくらの歌 / 福田洋介、My Favorite Rythm / 本多俊之、Sir Patrick / P.ガイス

出演者
神保佳祐;サクソフォン 井出崎優;サクソフォン 織田和優;サクソフォン 日下雅央;サクソフォン 森田奈旺;サクソフォン

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