
K31 催事イベント ハワイの風吹くウクレレ展『ウクレレの島』/ ハワイアン・マーケット そごう横浜店8階=催会場 2022年8月9日(火)~25日(木) 企画・プロデュース:関口和之 後援:ハワイ州観光局
エントランスを入るとすぐにウクレレ誕生から現在までの歴史が関口和之氏の歩みとともに紹介されています。ウクレレは19世紀末にポルトガルからハワイに持ち込まれていたなんて意外ですね。
「ウウレレの宝」のコーナーにはミュージアムさながら、歴史あるウクレレの名品がガラスケースの中に陳列されています。さらに、関口和之氏がこのウクレレの島のために製作したという、世界に一本だけのウクレレも登場。イラストレーターの永井博氏のイラストをマーティンのソプラノウクレレにプリントした、究極の”アートウクレレ”です。鮮やかなブルーのボディーがひときわ目を引いていました。
エントランスでは、意外と知られていないウクレレの4つのサイズもご紹介。バイオリン、ヴィオラ、チェロと同じで、大きくなるにつれて低音が出るウクレレになっていたんですね。また「ウクレレの洞窟」のコーナーには、ハワイを代表するウクレレブランド「カマカ」の名品が紹介されています。
上の「ウクレレの山」では関口和之氏、高木ブー氏の愛用コレクションの中から厳選したウクレレをご紹介しています。「ウクレレの街」ではテニスラケットや雪平鍋、扇子などの日用品を、なんとそのままウクレレにしてしまったという、驚くべきウクレレの数々もご紹介いたしました。
「ウクレレの森」ではバンジョーとウクレレをかけあわせたモデルや、世界的アーティスト、ビリー・アイリッシュのシグネチャーモデルも登場。
「ウクレレの森」ではさらにさまざまなイラストレーターやアーティストとのコラボレーションで作られた一風変わったウクレレが展示されていました。
関口和之氏が運営する祐天寺のウクレレショップ、ポエポエによるウクレレの販売も実施。
今回の展示イベントを記念したオフィシャルグッズも豊富です。ペアマグカップやウクレレキーホルダー、展示内容をまとめた公式パンフレットや1933ウクレレオールスターズ手ぬぐいなども登場。またイベント期間中には関口和之氏による10年ぶりのソロアルバム「FREE-UKES」がリリースとなり、会場でも販売を行いました。1933ウクレレオールスターズとの新曲も収録された全15曲入りのスペシャルアルバムです。
こちらは関口和之氏がプロデュースしたプラスティックウクレレ。カラフルな色が人気のカジュアルなウクレレです。
会期中には隣接会場でホーミーズ・ウクレレ・オーケストラの演奏やウクレレ体験会も開催されました。ホーミーズ・ウクレレ・オーケストラは2020年に、ウクレレ世界チャンピオンのエバラ健太氏により結成された、東京を拠点に活動するウクレレオーケストラです。年齢を問わず、ウクレレ愛だけを参加条件に集まったメンバー達により、楽しく練習&演奏活動を行っています。
ホーミーズ・ウクレレ・オーケストラ は世界各国から集まったミュージシャンが競い合う、ハワイで唯一のウクレレコンテスト「The International Ukulele Contest 2022」にて、MVP (Most Valuable Player) PRIZEを受賞しました。
隣接する会場で開催されたハワイアンマーケットには、ハワイアンカルチャーを愛する神奈川県民のために人気のハワイアングッズがたくさんそろえました。
キルティングやバッグ類もハワイアンフラワーのモチーフが人気です。
ハワイのお土産の定番、フルーツソープやハワイアンジュエリーも充実の品ぞろえです。

山田晃正
Yamada Terumasa
そごう横浜店販売促進部で営業催事を担当する山田晃正は本部から古巣のそごう横浜店に戻り、あらためて横浜市民の地元愛の深さを感じ、横浜店らしい催事として、取り組んだことのないウクレレのイベント「ウクレレの島」を従来から定期的に開催されていた「ハワイアンマーケット」にドッキングさせ、ハワイの海や潮風を感じられるイベントを構築しました。そして、これからも横浜ならではの企画やイベントに取り組んでいきたいという強い意欲をみなぎらせています。
お手数ですが、お問い合わせ内容欄に必ず
「K31 催事イベント ハワイの風吹くウクレレ展『ウクレレの島』/ ハワイアン・マーケット」と記入してください
そごう横浜店の各売場に見られる
文化へのこだわり、話題のイベント、地元との絆など
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