SOGO SEIBU TransCulture

K34 西武池袋本店 沈み|shizumi 3階 南B10=イベントスペース スプリットリング 『あなたがまとうことで完成する、世界にひとつだけのアート。』2022年9月7日(水)~13日(火)

表現しよう。心にある「色溜まり」を。
『沈み』の服は、心に寄り添う恋人であり、心を映す鏡であり、
闇を切り裂く武器にさえなるだろう。
感情をまとえ。日常で。人生で。
『あなたが着ることで完成するアート』

2017年デザイナー伊豆味俊がファッションプランド『沈み|shizumi』を立ち上げました。一点一点手染めでペイントを施し、プランドコンセプト「感情をまとえ」のもとに、静謐さの中で爆発する感情を表現しています。2018年兄・伊豆味大作が加わり、兄弟中心にチームが作られ、現在に至っています。【22年9月記】

ジャケット「誕生」は一見シンプルな黒のジャケットですが裏地に大胆なオリジナルのペイント柄のプリントが施されています。ちらっと見える裏地が粋な印象です。

トレンチコート「残されたもの」も大胆なペイント柄の裏地が特徴です。

シャツワンピースの「夜がゆれる」は一見シンプルなブラックのワンピースですが、裾の柄とカットが目を引きます。ひとつひとつ染めているのですべて1点ものになります。

ノースリーブワンピースの「夜がささやく」も裾の独自の柄が目を引きます。裾の柄もあなたの動きに沿って動きます。フレアになっているのでパーティーなどにもふさわしいドレッシーなワンピースです。こちらもひとつひとつ染めているのですべて1点ものになります。

シャツ「棘と氷(黒)」にはデザイナー手描きのパッチが独自の印象を与えています。模様は手描きのため1点1点柄が微妙に異なります。

シャツ「棘と氷(白)」は身ごろが白になっています。これもデザイナー手描きのパッチが独自の印象を与えています。こちらも模様は手描きのため1点1点柄が微妙に異なります。

長袖カットソーの「キシムオト」ドレス類と同じく黒ベースに片袖がブルーに1点づつ染められています。さらにボディにも1点づつデザイナーのハンドペインティングの模様が入っています。

『沈み(shizumi)×加藤 唯(まるか陶工房)』
沖縄ヤチムン(焼物)の作家加藤唯さんが沈みのデザインにインスピレーションを受けたラインのカップやプレートが登場しました。器の青は、コバルト、銅、マンガンなどの鉱物を塗り重ねたり擦り落としたりしてから、最後に白い釉薬を全体に掛けています。そのため1点1点絵付け、テクスチャーが異なります。塗った鉱物の濃さや鉱物同士の混ざり具合で青の雰囲気が変わってきます。加藤氏は料理にマッチして食卓がちょっと楽しくなるような器づくりを目指しています。

PROFILE

伊豆味 俊

Izumi Shun

沖縄県で生まれ、埼玉で育つ。10代から20代は音楽活動に明け暮れ、その衣装作りがきっかけで、独学で染め、ペイントデザイン、服づくりを覚え、ブランド「沈み|shizumi」を設立しました。西武池袋本店スプリットリングには3回目の登場となる「沈み」。アートセンスに溢れた「沈み」は今、幅広い世界から注目を集めています。

お手数ですが、お問い合わせ内容欄に必ずK34 西武池袋本店 沈み |shizumiと記入してください