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K46 そごう横浜店 第4回 芋博 8階 催会場 2022年12月6日(火)~21日(水) お芋ファンに捧ぐ~29種類のやきいも登場~

2022年12月にそごう横浜店では「お芋ファンに捧ぐ」というメッセージを付けて「第4回芋博」が開催されました。日本のサツマイモは品種改良で日進月歩の進化を遂げており、やきいもに使われている品種だけでも「ほくほく系」から「ねっとり系」まで昨年の24種類から増えて今年は何と29種類も登場しました。日本ではおいしいお芋を巡る品種改良競争は一層激化しているようです。今回の芋博はそんなお芋をストレートに味わう「やきいも」に加え、「いもけんぴ」「大学芋」「干し芋」など伝統的レシピによる「芋グルメ」さらに「やきいも氷」「やきいもソフト」「やきいも天ぷら」「みたらし芋だんご」「スイートポテト」など日々新たに開発される「芋スイーツ」さらに、今年からはこだわりの「コロッケ」や「ポテトフライ」など「じゃがいも惣菜」も加わり、各ジャンルの人気店が全国から集結しました。これは「お芋ファン」にとっては垂涎の企画ですね。【22年12月記】

今回の芋博で最も数の多かった「やきいも」。ストレートな調理法だけに芋そのものの違いがはっきりと際立ちます。甘みさっぱりのほくほく系から蜜があふれ出すねっとり系まで、昨年の第3回を5品種上回る29品種のやきいもが登場しました。全国を舞台においしいやきいもの競争は一層激しくなっているようです。

伝統的レシピによる「いもけんぴ」「大学芋」「干し芋」などの「芋グルメ」もどんどん進化しています。例えば「干し芋」も、使用された芋の品種が表示され昔とはまったく違う甘さとなり、切り方も薄切りや角切りなど異なる食感を楽しめるようになっています。

「芋スイーツ」も日進月歩です。全国で毎年のように新しい話題の芋スイーツが登場しています。芋スイーツは素材となるさつまいも自体がどんどん美味しくなる中、日本ならではのテーストを持った今までにない和洋菓子に進化しています。

今年から登場の「じゃがいも惣菜」。もちろんコロッケなど日本人になじみ深い惣菜類が中心ですが、今年はこのような各種のフレーバーを持った衣をつけた独自のフレンチフライも登場しました。

恒例となった「イートインコーナー」では一度は食べてみたい芋スイーツや軽食が登場しました。

PROFILE

大村隆介

Omura Ryuske

大村隆介は横浜店営業Ⅲ部 食品デイリー課 販売リーダー。2016年に西武池袋本店に入社し、2019年からそごう横浜店配属となりました。本人は芋博を担当するのは2回目とのことで、お客さまが毎年期待されているそごう横浜店の名物催事「芋博」を今後も毎年グレードアップさせていきたいと抱負を語ってくれました。

お手数ですが、お問い合わせ内容欄に必ずK46 そごう横浜店 第4回 芋博 と記入してください