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K8 2021年秋 IKESEIミュージックライブ④ 9階屋上 食と緑の空中庭園ステージ 協力:ヤマハミュージックジャパン

西武池袋本店では、毎年春と秋の週末の土日・祝祭日の午後、屋上ステージでミニコンサートを開催し、クラシックからポピュラーミュージックまで、来場されるお客さまが質の高い生音楽に触れる機会をご用意しています。このコンサートは日本フィルハーモニー交響楽団、東京音楽大学、東京芸術劇場、豊島区など皆さま方のご協力により、音楽愛好家、音楽教育関係者、音楽を学ぶ学生、プロの演奏家の方々の力に支えられ、お客さまに生の音楽に触れる機会を作っています。厳しい感染対策が求められ、少ない席数ながら本物の生演奏の魅力を通じ、池袋から音楽のある暮らしの喜びが広がっています。’21年秋、11月14日(日)はヤマハミュージックジャパン協力のコンサートを開催。ベビーカー連れのお客さまからシニアのお客さままでが迫力ある生演奏の音に直接触れ、大きな感動を呼び起こしました。この日はキューバ、ブラジルなどのラテンミュージックをアレンジしたお馴染みのジャズナンバーが数多く演奏されました。次の動画は当日の演奏です。ここで紹介されている「枯葉」は戦前のイブ・モンタンによって有名になったシャンソンのメロディーが戦後、スタン・ゲッツ、キャノンボール・アダレイ、マイルス・デイヴィスなど多くのジャズミュージシャンによってジャズのスタンダードナンバーになった作品。今回はそれをさらにソンアフロという独特なラテンリズムに乗せてご紹介しています。

加塩人嗣(かしおひとし)SAX/FL : フリーの演奏家として矢沢永吉、CRAZY KEN BAND、サルバトーレアダモなど数々のアーティストのツアー、レコーディングなどに参加。ジャズ系の活動後、キューバ系ラテン音楽に接しキューバ、メキシコでの演奏の機会を得て、Omara Portuondo、Yumuri y sus Hermanos、NG La Bandaなどとの共演。現在、自己のバンド、Don De Donをはじめ、東京キューバンボーイズなどに所属し、精力的に活動中。
石川武(いしかわたけし)Perc : 1992年よりオカリナ奏者の“宗次郎”ツアー・メンバーを発端に、カナダ人フルート奏者RON KORB、神崎ひさあき(Sax.)、江川ほーじん(Bass)、舟木一夫コンサート、SpitFunk、尾崎紀世彦コンサート、堀内孝雄コンサート、里見浩太朗コンサートなどにパーカッショニスト及びドラマーとして参加。現在は同級生ミュージシャンユニット61年会に参加のほか、自己のラテン・ジャズ・バンド「EL MOJITO」活動再開を準備。宝塚コンサートやディナーショーにも参加している。
ゲスト 松永 敦(まつながあつし) Bass:エレクトリック、アコースティックの両ベースと、テューバ、スーザフォンを操るマルチベースプレイヤー。東京藝術大学音楽学部卒、同大学院音楽研究科修士課程修了(共にテューバ専攻)。第9回 日本管打楽器コンクール第三位入賞。ヤマハ金管新人演奏会出演。テューバ奏者として、都内を中心に諸所のオーケストラにエキストラ出演。CM等のレコーディングにも多数参加。

 

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