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L1 MOTAS The inside of gray MOTAS(BOYA & TOMO) 繋がりを持つことによる本来の思いやりや優しさ

「アート&雑貨ショップ」オープンのごあいさつ

この度、西武池袋本店2階に新たなアートの拠点として「アート&雑貨ショップART CAPSULE」が誕生いたしました。取り扱う作品はジャンルにとらわれず、個性溢れる若手アーティストやデザイナーで展開いたします。アートとの厚い壁を取り外して日常に即した新しい価値を吹き込み、誰もが気軽に好きなものは好きと言える空間です。今まで日本が築いてきた文化や芸術を大切にしながらも、世界の景色を塗り替えていくまだ見ぬ個性の連なりを紹介していきます。オープニング記念として、今年7月フランス・マルセイユで個展を開催したばかりの注目作家、MOTAS.の展覧会を開催いたします。
板橋出身のBOYAが幼少期から馴染みのある西武池袋本店。デパートといえば西武池袋本店に連れてきてもらうのが嬉しくワクワクする場所で、そんな思い入れのある所で展示させて頂くことができ光栄です。今回の展示は、なにかとなにかの繋がりをテーマとして描いておりを持つことによって、本来の思いやりや優しさを現してます。残像の表現によりストーリー性も感じていただけると嬉しいです。MOTAS.【22年9月記】

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PROFILE

MOTAS. (BOYA & TOMO)

MOTAS.(BOYA & TOMO)

012年に結成したBOYAとTOMOによるアートユニットMOTAS.(モータス)。グラフィティー活動を行っていたBOYAとコマ撮り映画などのプロジェクトで活動していたTOM。その異なるジャンルのアート活動をしていた2人が、コミック、グラフィックデザイン、タイポグラフィー、イラストレーション、抽象画など様々なスタイルを取り入れ、人間特有の感情を独自の視点でアートに落とし込んだ作品を制作。BOYAによるドローイングとTOMOによる色彩感覚によって描かれたキャンバス作品やミューラル作品は、ストーリー性や時代性、地域性を越えた不思議な温かみを感じさせる。指が折れ曲がったBLEYE(ブライ)というキャラクターと、赤青黄かさなOOOS(オース)をモチーフに、”どんな状況でも明日はあり、何かを背負し生きていく”という意味をもたせ創作の幅を広げている。
個展
2021年4月 「白と黒の狭間…/Between white and black SORTone(東京)
2021年12月「Back of shadow」西武渋谷店(東京)
2022年7月「A JOURNEY OF REVERIEY」Jo Yana Gallery(フランス)
グループ展
2020年12月「pop&street AN ANNUAL 2020」WAG GALLERY(東京)
2021年12月「pop&street AN ANNUAL2021」西武渋谷店(東京)
2022年4月「CONTEMPORARY LIFE LESSONS」48 gallery(イギリス)

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