SOGO SEIBU TransCulture

L2 青のサーカス 鍵井靖章、明野さやか、INGRID、GAB、Sayaka、のどか、Masahide Nakada、MIMI ~鍵井靖章と多彩なアーティスト7人の華麗なる共演~

人気テレビ番組「情熱大陸」「クレイジージャーニー」などにも出演し、世界中の海で活動を続ける水中写真家・鍵井靖章(かぎいやすあき)。
本展ではアートギャラリーでの作品発表も精力的に行う鍵井氏の作品に加え、フィールドの異なる気鋭のアーティストたちが鍵井氏の作品を贅沢にも素材として新たなアートを生み出すという試みです。鍵井氏の作品からインスピレーションを得た作家7人の、ここでしか見ることの出来ない作品は必見です。アート×アートの融合をお楽しみください。【22年10月記】

鍵井靖章

INGRID

Sayaka

GAB

Masahide Nakada

Mimi

のどか

明野さやか

PROFILE

鍵井靖章、明野さやか、INGRID、GAB、Sayaka、のどか、Masahide Nakada、MIMI

鍵井靖章(水中写真家)@yasuaki_kgagii
1971年兵庫県生まれ、神奈川県鎌倉市在住。1993年よりオーストラリア、伊豆、モルディブに拠点を移し、水中撮影に励む。1998年に帰国、フリーランスフォトグラファーとして独立。自然のリズムに寄り添い、生きものにできるだけストレスを与えないような撮影を心がける。3.11以降、岩手県・宮城県の海を定期的に記録している。「ダンゴウオ-海の底から見た震災と再生-」「unknown」「不思議の国の海」「SUNDAYMORNING ウミウシのいる休日」「にほんの海」他著書多数。第15回アニマ賞(1998)、日本写真協会新人賞(2003)、日経ナショナルジラフィック写真賞優秀賞(2013、2015)受賞。「情熱大陸」「クレイジージャーニー」「探偵ナイトスクープ」「関ジャニクロニクルF」などにも出演
明野さやか(表具師)@saya.ak
創業120年の表具屋、明野静観堂の5代目表具師/一級表装技能士
第28回富山県表装展 知事賞賞。富山新港を目の前に、海のそばで表具屋を営んで
いる。「日常に彩りを」をテーマに、心を豊かにするささやかなお手伝いを目指す。
また、表具を広く知ってもらうため精力的に活動中
INGRID(アーティスト)@colorpainter.ingrid
フランス生まれ大阪育ちのカラーペインター。関西や沖縄の水族館で飼育スタッフとして勤務した経験をもつ。生き物の色や形の美しさに刺激を受け、現在は老舗染色型製造会社でデザイナーとして勤務しながら、海の生き物などをモチーフにしたグラフィックデザインや路上ペインティングなどを数多く手掛ける。
GAB/ガブ(アーティスト)@gab_blackout
2016年1月、当時活動していたバンドの解散を期に一人でもできる自己表現として幼少の頃より描くことを続けていた絵にスポットを当て「心模様」をテーマに絵画でのアーティスト活動を開始。様々なアーティストに触れ、受けた刺激を消化しがらヘラを使用した自身の描画スタイルを確立していく。ライプペイントを主な表現の場としている他、自身の絵を落とし込んだアパレルブランド「ガリュウホンポ」のデザイナーとしても活動している。2022年11月19日(土)・20日(日)デザインフェスタに
て巨大ライブペイント、2022年12月東京での個展を開催予定。
さやか/Sayaka(フォトアーティスト)@sayaka_simpletone
「ファインダーから覗く小さな世界を好きなように作り上げられる」そんな、写真の自由さと可能性に魅せられて作品づくりをしている。質感の、触れたくなるような写真や、パレットで色遊びをするように色や光風が中心。近年は、ドライフラワーや書道といった異なる芸術と写真を掛け合わせた作品の制作している。個展・グループ展など活動多数。
のどか(グラフィックデザイナー)@nk_6
新潟県のデザイン大学を卒業後、東京の新聞社にてグラフィックデザイナーの勤務をしながらイラストレーター、劇団の宣伝美術などを手がけている。前にダイビングのライセンスを取り、海の中の世界で得た感動をイラストやアートで共有する
表現を模索しながら制作を続けている。
Masahide Nakada/ナカダマサヒ(Glass artist@masahidenakada
大学在学中に色彩能力検定1級取得。アパレル会社に勤めファッションの世界で様々な経験を積んだ後、独学でガラス工芸を始める。唯一無二な作品が好評を得、各地百貨店・ギャラリーにて展示を行う。
Mimi(イラストレーター)@mimimiyuki00
動物、植物、女の子、不思議な者達を絵にしています。音楽を聴いていると彼らは姿を現す。感覚は眼球裏、もしくは耳の後ろあたりにその者達の気配を感じます。オーロラの様なものに包まれる感覚で風の流れ、水しぶき、手織り機、踊るステップ、切ない目線。その音から見えてくる景色や者達を描いています。過去に生きた証が絵となり誰かの心を震わせる。そして、誰かの脳裏に住み着く者達を描いていきたい。

お手数ですが、お問い合わせ内容欄に必ずL2 青のサーカスと記入してください