SOGO SEIBU TransCulture

L36 東京ゴーレム in SEIBU IKEBUKURO 広岡 毅 2024年5月1日(水)~13日(月)

大きいのもいれば、小さいのもいる。
ふと目をやるとそこにおり、気づくともういない。
夕暮れ時のほんの束の間現れるものもあれば、季節が変われど居座るものもいる。
ただただじっと突っ立っているものもあれば、四六時中うろつき回るものもいる。
人のカタチをしたものもあれば、岩のような、布のような、
果てはなにやらわからぬものもいる。
喋ることはないが、なにをしているのかはぼんやりと伝わってくる。
その場その場に取り残された、音や、匂いや、気配の記憶。
そういったものたちが、何かのはずみでカタチをもった。
そういうものである。
東京ゴーレムとは
少し寝かしいような架空の東京。そこには、様々なゴーレム達が佇んでいます。その風景を切り取り、集めたもの。それが東京ゴーレムです。ゴーレムたちはある日突然現れ、気がつけばいなくなっているような儚い存在です。時に楽しく、時には荘厳で、また時には迷惑であったりもする。そんなゴーレムたちと共存している東京の人々の情景を様々な角度から捉えた作品群を、是非楽しんでいただければと思います。存在しない心象風景。訪れることのなかった未来。ノスタルジーと、そこはかとない不安感の混じった独特なイメージはAIの力を借りて制作されました。このプロジェクトはAIやペンプロッターなどを使用して作品を制作するAUTOPICTの一環として企画されたものです。【24年5月記】

商店街のゴーレム
ゴーレムをモチーフに商店街に設置された人形看板。実際のゴーレムと違い、子ども受けを狙った派手なデザインになっている。

孤竺によるゴーレムイラスト
独特の感性から生まれるイメージをゴーレムのかたちで表現する図版家、孤竺(コジク)による作品。

生活の中のゴーレム
ゴーレムの写った古ぼけた写真。ゴーレムに影響を受けて作られたおもちゃや小物。自らの持つイメージをゴーレムという形で表現したイラスト。「東京ゴーレム」の世界の人々は、生活に溶け込んだゴーレムという存在をさまざまな手法で表現しています。それらを集めた書籍やポスター、ポラロイドのアルバムなどを展示しています。

ゴーレムのいる風景
巨大なものから人間サイズのもの。コンクリートのようなものから布をかぶっているようなもの。その場その場の雰囲気から生まれたゴーレム達は、実にさまざまな姿を持っています。今回の展示では、そういったさまざまなゴーレムのいる風景を額装状態で多数展示してあります。

グッズ紹介
ゴーレムの写真を集めた小冊子やリソグラフのポスター、そのほかポストカードやTシャツ、ステッカーなどを販売いたします。

PROFILE

広岡 毅

Hirooka Tsuyoshi

企画・構成・デザイン
広岡毅
1997年よりフリーデザイナーとして活動。2000年5月よりLEVEL1として活動開始。2007年株式会社広岡毅デザイン事務所設立。2Dグラフィックデザインを中心に、ロゴマークデザイン・Tシャッデザイン・エディトリアルデザイン・ゲームの演出やVFXデザインなどを手掛ける。

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